アメリカで働くには就労ビザが必要で、就労ビザを取るには4年制大学の学位が必要で、大学で取得した学位に関する仕事でなければならないということをしりました。 つまり専門分野を生かせということですよね。外国語学は専門性がないのでやめておこうかと思っていたのですが、上智は外国語学部に専門分野制というのを取り入れていることを知りました。 それによって、卒業時には「学位(外国研究)」に加えて、専門分野の「履修証明」が交付されるそうなのですが、この専門分野の「履修証明」によって海外での就労ビザは取得可能なのでしょうか? もうそれか法学部や経営学科にして、そこですんなり4年生大学の専門分野の学位をとるべきなのでしょうか。 どなたか知恵をお持ちの方、教えてくれませんか!よろしくお願いします。
理想はニューヨークに拠点がある企業の駐在員でEビザやLビザで行くこと。けど、グリーンカードの抽選で当たる事や、アメリカ人と結婚してシチズンになる選択肢も。 学歴は早慶上智以上がベターで、海外色を出すなら上智もいいかも。
アメリカの就労ビザは英語ができるとか4年制大学卒業だとかそういう問題とは次元が違った難しさがあります。 とは言え、上智に入るレベルの学力があれば本気で努力すればどうにもならないという事もありません。 基本的には留学などをして、経験と実績を踏んだうえで日本の企業へ就職して海外駐在員を目指すのが簡単です。企業が面倒を見てくれるE-2ビザを取得するのは非常に簡単です。 最初からアメリカの企業へ就職するのは極めて高い専門性が無いと無理です。何らかの形で日本で実績を作らなければ不可能です。大学の研究者になるにしても、スポーツ選手でも、料理人でも、その他コンサル・投資銀行から自動車教習所職員に至るまで結局は日本国内での実績が必要となります。 逆に、電話のオペレーターだとか観光案内人など一般職的な仕事に就く場合は給与は安いですが、比較的実績が無くても就ける職業です。 ビザの関係でほとんど米国籍またはグリーンカード保有者でしょうが多くの日本人・日系人が働いています。 外国で働こうとすると、そして、外国で働いたり暮らしたりすると、如何に国境と言うのが大きなものか実感します。 質問者様には夢をかなえてほしいですが、これをやれば確実と言うものはありません。ニューヨークで働くチャンスと言うのは思いもかげず、めぐってくることもあればとことん努力しても一生めぐりあわない人もいます。
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