三井物産って、日本では、 どんなイメージの企業ですか？ 商社マンって、どんなイメージですか？

日本では総合商社というと、三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、丸紅、住友商事が5大商社と言われて有名です。 これら商社の商社マンは日本企業ではトップクラスの収入水準を誇るため一般的には就職活動中の大学生の憧れで、エリートのイメージが強いと思います。 世界規模で様々なビジネスをやっています。 少し詳しい話をすると、三井物産は明治初期からある会社で、総合商社としては最も長い歴史を持っています。 上記5社の中でも鉄鉱石などの金属資源系の事業(鉄鉱石を掘って売る事業)に昔から大きな強みを持っており、今年は鉄鉱石の価格が上がっているため一時的ではありますが極めて好調です。 その反面、世界的に不況の時期には資源価格は下がりますので、そのような時期は低業績が続きます。