公民の教員になるのは難しいという噂を聞きました。 需要が少ないのでしょうか? 教員採用試験が難しいのでしょうか? 具体的に何が難しいのかよく分かりません。 努力だけではどうにもならない問題があるならば、(需要ゼロなど) 考え直したいのですが・・・ どなたか高等学校の教員についての知識をお持ちの方からアドバイスをいただけると幸いです。
私は昨年高校公民科(公立)の採用試験に合格しました。 3回目の受験での合格になります。 以下は公立高校教員受験を前提としました。 採用試験に関しては試験を実施する自治体によって、その内容は異なるので説明が難しいです。確かに公民科の採用試験は他教科に比べ採用数が少なく、一般に競争率が高いです。その競争率の高さが難しさの要因の一つです。複数回受験者も少なくないです。その中には、非常勤講師として公民科の授業をしている人たちも多いです。ただし、自治体により採用人数・採用方法等は異なります。協同出版と時事通信で、それぞれ教員採用試験対策の月刊誌を出版しているので、バックナンバー等で詳細を確認してください。筆記試験の内容も各自治体によって異なります。過去問題集が発売されているので、入手して確認してください。 公民科を志望しているとのことですが、地理歴史科や中学社会科の免許を合わせて取得しておいた方が、受験教科の選択肢も広がる(地歴科や中学社会科での受験)かと思います。最近は公民科のほかに、地理歴史科や中学校社会科の免許を所有していることが受験資格となっている場合もあるので、注意が必要です。私立学校の場合は、上記3種類の免許を所有していることが条件となっていることもあります。 以下は、私の個人的な採用試験に関する感想です。筆記試験に関しては地道に勉強していけば、大学4年時でも十分合格レベルに達することも可能かと思います。合否の分かれ目は面接にあるかと思います。教員としての適性が厳しく問われます。面接官が受験者のどういうところを見ているかについては、上記月刊誌を参照ください。 可能であれば身近な先生に、採用試験の苦労話や教員志望動機などをお尋ねになれば、より具体的なイメージがつかめるのではないでしょうか。
経験を元にしたアドバイス、非常に参考になります、ありがとうございました。 これからも教員へ向けて努力を続けていきます。 たくさんのご回答をありがとうございました。 全てのご意見を参考にさしていただきます。
とにかく、公民は免許を取得できる学部が多いので、供給過多の状態です。 社会科系科目の教員になりたいのなら、中学社会、高校地歴、高校公民の3つを取っておかないと話になりません。それでも、まだ需要と供給が全然釣り合っていません。もっとも社会科だけではなく、どの教科も「楽に教職に就ける」とはとても言えません。 採用試験そのものが難しいというよりは、「倍率が高い」というほうが正しいかもしれません。倍率が高いから難しいという理解になるわけですからね。 おっしゃるように、「努力だけではどうにもならない」に近い部分があります。「採用ゼロ」とまではいかなくてもそれに極めて近い状況であることが多いからです。ですから、社会科教員を目指す人は、地元だけではなく他の都道府県の採用試験も受けるという人が多いのです。
需要が少ない=教員採用試験に合格しにくい です。 もちろん、採用試験自体も簡単なものではありません。専門科目の他に一般教養(全ての教科を含む)、教育法規、都道府県や教科によっては、実技や集団・個人面接、小論文など様々な試験内容です。 例えば、あなたの高校に公民専門の先生は何人いますか?せいぜい1人ではないですか?大抵、公民だけでなく、他の教科ともかけもちではないかと思います。1校に1人必要な場合と、1校に10人必要な場合とでは需要が全く違いますよね。 具体的な数字は都道府県の教育庁に問い合わせしてみると教えてくれるかもしれません。あるいは、ネットで「教員採用試験、合格率、教科名」などで検索してみるとデータを公開しているところがあると思います。
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