離職率高い会社の特徴と低い会社の特徴はどこになりますか？

常に求人を出している会社は、離職率が高く、人手不足を新人や派遣で補おうとしていると考えられます。採用基準のハードルが低いが、それでも補えないので、海外から、最低賃金で多くの人材を受け入れています。離職率が高い理由は、3K（危険・きつい・汚い）なのに、経営陣ばかり高給で、従業員の給料をケチっている、というのが最大でしょう。 会社のホームページがお粗末、ずっと準備中のページがある、社長がドーンと登場するが、そのほか、社員が登場するページが少ないのも、要注意。 その一方で、離職率が少ない会社は、採用条件のハードルが高いだけでなく、会社のホームページには、たくさんの部署、たくさんの新人の声、先輩の声が登場しています。集合写真の場合、その中に退社してしまった人物がいたら、写真の差し替えが必要になりますが、ホームページの更新は、大抵アウトソーシング（外注）、そのため、タイムリーに差し替えなどできないので、社員が多く登場する会社は、定着率が高いと言えます。 最後は、回答とは違いますが、最強の見分け方となります。 危ない会社かどうか、簡単に知る裏技があります。大抵の会社は、東京商工リサーチ、などの会社の与信情報提供会社と契約し、取引が失敗する可能性を少しでも回避しようとしています。 会社の総務部に勤めている友人に、そういう与信会社に勤務希望の会社を調査してもらうのです。50点が平均点です。しかし、50点台は避けた方がいいでしょう。 また、与信会社は、一社調べてもらうたびに課金では無いので、別に、調査を依頼してもお金が発生するわけではないので、気兼ねなく頼めるのです。(課金金額ごとに、調査可能な会社の上限を設けている場合もありますが）