厳しいというのは超人気企業への就職に関してです。大手病の人には厳しいという事でしょう。 東洋経済が出している大学ごとの大手企業400への就職率のデータがあります。それによると、トップの一橋大学で6割、マーチトップの青学で約3割となっており23位と好位置です。 しかし、マーチであっても一般職採用が多々ありますので注意が必要です。あるマーチの就職データをHPで見てみると、人気企業の場合女子が多くなっていたりします。 また、この東洋経済のデータの場合公務員への就職は考慮されていないので、その面からも注意が必要ですが、やはり人気企業への総合職などでの就職となると旧帝一橋東工早慶神戸、あとは技術職であれば上位の工業大学など以外には中々厳しいんでしょう。 中小やその他東証一部上場企業への就職はそんなに厳しくはないです。世の中に会社は400万以上ありますので、殆どの人達はそういった所で働きます。
マーチの偏差値は、60以上が、ほとんどですが、大体、上位20パーセントくらいでしょう。しかし、就職は、大学に入学するより、遙かに難関です。東証一部上場企業で、全体の企業の僅か1パーセントしかありません。働く人の占める割合で、7パーセントと言われています。つまり、日本人の93パーセントは、大企業以外で働いていることになります。就職し易いのは、コンビニ、スーパー、飲酒、介護、倉庫、運送会社で働く人が、今の雇用の大多数を占めています。メーカー、商社、金融機関、サービス業への就職は、人気があり、相当な競争率です。
マーチ関関同立レベルは上位15パーとか10パー前半と言われていますが、それは一般入試で入学した学生のレベルです。 推薦AOのレベルはずっと下がります。 就職において大学レベルは重要ですが、それだけで採用に至ることはありません。
MARCHなら上位2割ってところですね。上位大学でも、有名企業のデスクワークに就こうと思ったら、内定をもらうのは大変です。何万人もの採用枠はありませんからね。 上位大学じゃなくても、営業職でよいとか、客商売のサービス業でもよいとか、中小企業でもよいとか、介護業界でもよいとか、就職先を広げていけば、人物面に問題が無い限りは就職できますよ。
私は大阪大学に在籍しておりました。 人にもよりますが100社受けて一つも採用をもらえなかった人もいます。 そうでなくともみんな血を吐くぐらいの努力をしてようやく…といった感じです。 いまは不況ですからね、どこの大学でも就職は難しいです。 就職先なんてどんなブラック企業でもなんでもかまわない、という方は別ですが…。
「MARCH以上の大学に入ってる人ってだいたい上位1割ですよね」→そんな事は、なぜ、一割なのか分かりません。 「就職はそのMARCHですら厳しいと聞きましたが、」→そんな事は、どこで聞いたのですか。 「上位1割でそれなら他の大半の人たちの就職ってどうなるんですか? 」→そんな事は、人それぞれです。こうだ、という断定的なお答えはできませんね。 (007 CHINAより)
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