ハードワークについては広告業界の実態はどこも似たりよったりだと思います。 そのハードワークを電通は平均1000万円超ともいう高額年収で報いてきたわけですから、社会的にもまた就職活動をする大学生にとっても高いブランドとステータスを誇ってきたわけです。 このような問題が起きても、以前として電通の高年収に憧れ、入社することがステータスだと考える学生がいなくならない限りは電通の人気は揺るがないし、また社員の質が落ちなければ社会的な評価も変わらないと思います。この点は学歴の評価と似ていると思います。 学生から見向きもされなくなり、リクルート側から必死で受験者を集わなければならないような状況になれば、社会的な評価も変わってくると思います。普段は大スポンサー様の不祥事に沈黙するマスコミが今回は比較的電通問題を取り上げているのはその始まりとも取れます。 当然三六協定を無視した違法残業は許されることではないですが、法律的なことを抜きにして考えれば月100時間程度の残業は特に納期の厳しい製造業のエンジニアや広告・出版業界、IT業界では珍しくないことだとも思います。 今回の自殺は、上司による人格否定も含めた悪質なパワーハラスメントとこれを容認してきた社風、問題について会社や家族に相談するまたは転職すればよかったところ自殺という選択をしてしまった自殺者の真面目さとプライドの高さに原因があったと思っています。
国の調査の結果次第ですが、電通に依頼しているクライアントもイメージが悪くなってくるので、伸びることはないでしょうね。 老害がいなくなって、日本の広告業界が変わることを祈るのみです。
前の方の仰る通りです。広告代理店に未来はないです。他のどの産業でもあんなに変な商習慣はなく、カルチャーもありません。スポンサーには媚びへつらい、発注先には超強気。虎の威を借る広告代理店。御用聞きの中の御用聞き 広告代理店。
電通の評判がどうであれ、日本の広告業界の未来は多難です。 世界で揶揄されるほどの独特の商慣習が今後通用しなくなるからです。 博報堂・ADKとの何を比較して優劣を決めるかによりますが、大手3社は各々良さが違います。
電通だけが特殊な訳ではありません。 広告代理店は、各社同じような労働状況です。 大きなニュースにならないだけで、 似たような事故が過去に起きていた可能性だってあります。
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