最初は「ディズニーアニメーションスタジオとかピクサーみたいな映像が作りたい!」と いう漠然とした夢でした。 5年前の塔の上のラプンツェルを見てあこがれ、この業界を目指すことを決めました。 現在日本より、アメリカの方が3DCGアニメーションの技術は進んでいますよね。 将来的には是非アメリカの方の企業に就きたいと思っているのですが、 まず日本の企業に就職して、しっかり学びたいと思っています。 しかし日本の企業で、どこに就職すればいいのかが全くわかりません。 たくさん調べてみましたが、1つの会社で2Dアニメーションから実写合成、VFXなど、 日本の企業はアメリカのようになにか一つに特化したスペシャリスト達の集まりというより、 ゼネラリストの集まりなのでは?と思ってしまいます。 自分はゼネラリストになりたいのではなく、3DCGアニメーション関係の、 スペシャリストになりたいのです。 そのような会社は日本にはないのでしょうか? また、ないのであればスペシャリストは日本の企業には必要がないということなのでしょうか? 先生方がよく、「ピクサーとかは天才の集まりだから」とおっしゃっています。 たしかにそうかもしれません。決して簡単なことではないと思います。 でも日本人の方でも何名かはディズニーアニメーションやピクサーで働いています。 その中には、アメリカに行って4年生大学を出てから就職した方もいますし、 日本の企業で経験を積んでから売り込みに行ってディズニーアニメーションスタジオの作品に関わった方もいます。 一体何を質問したいのか何を訴えたいのかわからなくなってきましたが 皆様に下記の質問をしたいと思います。 ⑴日本にはなぜ、3DCGアニメーション中心の映像会社がないのか。 ⑵日本人はなぜスペシャリストよりもゼネラリストを好む傾向があるのか。 ⑶こんな私に何かメッセージをください。(笑) どうぞよろしくお願いいたします。
自分はアニメや映像方面のCGデザイナーとして10年程仕事をしています。 その経験から言いますと、 日本でも数は多くありませんが、フル3DCGア二メーションを作っている会社はありますよ。 そうした場所は海外のテレビアニメを案件を中心に回して、 ハリウッドの経験者も入れたりしていて、ワークフローも完全分業になっています。 それこそ、ディズニーの案件を受けたりもしていますし、タイミングによってはピクサーやILMに居た事があるような人が居る時もあります。 日本から海外を目指すのなら、そう言う会社に入ってキャリアとツテを作ってから移るのが一番簡単でしょうね。 実際に、自分の知り合いにも何人も海外へ行っている人が居ます。 当然、優秀な人でなくてはいけませんが、 とりあえず、スーパーバイザークラスの人なら、海外を視野に入れられるかな?って言う感じですね 会社名は調べれば簡単に分かる事なので、それ位の事も出来ないようなら、どの道就職出来ませんので、敢えてID非公開さんには教えません。 なので自分で調べて下さい。 日本はゼネラリストが多いですけど、 では、スペシャリストが居ないかと言ったら、そんな事は無く、 人が100人以上居るような会社は大体分業化しています。 小規模な会社だと少人数で様々な種類の仕事を回さなくてはいけませんから、結果的に一通りのスキルが身に付いて行きます。 ゼネラリストだと、完全分業の会社に行けないかと言ったら、そんな事は無く、 様々な工程を経験していれば、それはそれで重宝されます。 自分とか、そんな感じですしね。 それは、日本だけではなく海外でも小規模な会社なら大体同じだと言えるでしょう。 ハリウッドでもゼネラリストが増えていると言う話はありますしね。 日本とか海外と言うより、小規模な会社が多いから結果的に日本ではゼネラリストが育つ土台があると言う方が正解でしょう。 まあ、最近は要求されるCGの技術も上がってきている事もあって、 日本でもゼネラリストは減っています。 一通りのスキルを仕事になるレベルまで上げるのは大変なので。 ちなみに、本気でピクサーを目指すのなら、 アニメーションを手描きでも作れるようにした方が良いですね。 ディズニーやピクサーのアニメーターは、手描きから移っている人が多いので、 CGでしか作れません。って言う人にはまず難しいと思いますので。
1 日本のアニメの現場は手描きがベースにあるので、3Dは限定的に使う会社が多いです。ただ3Dに見えないだけで、ほとんど3Dで作っている作品もあります。3Dへシフトしつつある会社も出て来てます。 2 日本は作品の単価が低いため、マネージメントを含み、一人で色々としないといけないからです。ただ大手企業であれば、スペシャリストを正社員で採用しているところもあります。 海外は、スペシャリストはプロジェクトごとの限定契約をする人が多いです。スペシャリストの単価が高いのと、面白そうな事をやってる現場へどんどん移れるというメリットがあるからです。 会社経営からしてみたら、ひとつの事しかできない人と永久契約をするのはリスクが高いというのもあります。 3 ですが、英語力を身に付けましょう。
ワイバーンという3DCG作品を、ネットで検索して見てみるといい。 ずっと前に、アマチュアが作った作品だ。 組織に属さない個人でさえこのレベルの作品が作れる。 キミも、そんなレベルの作品をホイホイ作れるスキルを身につけることだ。
それが文化の違いというもの。 日本は、「一緒に育っていきましょう」文化、誰も働き始めた初日からガンガン仕事が出来るなんて考えてもいない。 アメリカは、「経験、専門職重視」文化。経験があることが前提なので、新しい職場でも初日から仕事が出来る人材しか選ばない。 もちろん、多少の例外はありますが、基本はそういう事です。 日本の企業は営業から入って別部門へ移っていくなんて事が可能ですが、アメリカではほぼありえません。専門職・専攻卒業分野以外への社内移転など無いのです。ある職で就職したら、そのままその職をずっと続ける。 アメリカの大学を出るとなれば数千万円の費用が掛かりますから、誰でもどの家庭でも可能なことではありません。それに卒業したところで、ビザを取ってまであなたを雇いたいと思わせる特別な能力でもない限り、就職先が見つかる可能性は低いです。 日本で就職し、仕事以外の時間に自分の技量を磨き続け、自分で売り込むか、実績を残して相手から来て欲しいと思わせるか、どちらにしろあなたの能力と努力次第です。
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