青山短期大学について質問です。 受けようかと少し気になって そこの就職実績を見ていたのですが、警視庁や総務省など、公務員がちらほらありました。 彼女たちは、高卒の枠で公務員に応募し

国家公務員の募集は、大卒程度・高卒程度、と区分されることが多いですが、実は 短大卒は、一応、そのどちらも受験することはできます。 が、大卒公務員は、今のご時世、難関大学出身でも、なかなか受からないといわれていますので、高卒枠で入った可能性がかなり高いとは思いますが。 尚、四大卒は、高卒枠は受験することはできないと明文化されているようです。 １０数年前か、四大卒であることを隠して、高卒枠で公務員になり、明るみに出て問題になった事例が複数ありました。 なので、どうしても公務員になりたい人にとっては、短大卒は、どちらも受けられるから得だ、と考える向きもあります。 又、地方公務員においては、短大卒区分を設けている自治体もあります。 青短は、ご指摘のように、就職先・就職率ともに、かなり良いようですね。 その理由は、昔、女子は四大でなく短大が一般的で、有名短大の偏差値がかなり高く、その時分の大企業との絆を、今でも大切に守っているからと言われています。 又、一般職なら、短大卒で、と考える企業が一定数あるのもその一因ですね。 尚、日本女子大は（同レベルの共学大に比べて）就職先・就職率ともにかなり良いですね。 今、共学志向になってはいますが、日女大、東女大、それからもう少し難関の津田塾大と併せ、特にこの３校は、日本の私立女子大の代表格で誇りであり、これからもその地位をしっかり守っていくのではと感じています。