今年岡山市の消防職員採用試験を受験するものです。

訓練内容や予防行政については、各本部で大きく変わることはありません。 【訓練】 訓練目標はどこも同じです。 ただ、各隊・各署・各本部で抱える事情（火災傾向、救助傾向、資器材、車両、街区）が異なることから、最終目標達成にあたって現時点でクリアすべき課題も異なるため、それを的確に捉えられる中小隊長の技量が問われます。 そして、「少しでも学んで成長しよう」という隊員の意欲も大切です。 【予防行政】 各市町村の条例、特異災害によります。 総務省消防庁からの通知も重要です。 私が採用試験面接者なら、採用試験に際して重視するのは、 「企業研究」 よりも 「意欲」「集団生活に馴染めるか」「自由の制限を受け入れられるか」 についてです。 組織の中ではもっとも下位の立場をしっかり理解して「前向きに学ぼうとする姿勢」、県民からはプロとして見られることへの「自覚」をしっかり培いましょう。 以上、個人的な意見でした。