できれば太陽光電池産業で活躍している方もしくはキャリアカウンセリングの仕事をされている方に相談します。私はもうすぐ41歳になる未婚女性です。自身の信条で30代の終わりまでは様々な業種に就き見聞を広め、40歳になって人生の方向性を固める事に決めていました。やっと太陽光電池産業で生涯進んでいこうと決まったのですが、基本的な勉強から応用まで一貫して勉強するにはやはり大学へ進学した方がいいのでしょうか?年齢的にも大学受験勉強するのであれば何処か太陽光関連の企業に就職し徐々にレベルアップを図りたいと思ってます。住宅用ではなく産業用太陽電池の設計が出来るレベルまで到達したいのです。その知識と経験を元にして、簿膜フィルムの太陽電池に着色して美しく芸術的なセンスと融合させた植物工場の屋根の設計、教会や寺の外壁の太陽電池そこから発電した直流電力をパワコンで交流に変換して、人工太陽灯で太陽にちかい光の波長を出し植物の光合成を促すまでの一貫した流れを設計したいのです。しかし、やりたいという願望ばかりが先走り、業界経験なし専門知識は、本やネット太陽光発電展めぐりのマニア程度です。地元の工業高校で電子機械科を卒業し、航空自衛隊へ入隊後は1年半程、航空管制設備のレーダー保守、整備士でした。その後はボーイング747の客室乗務員を約8年(その間、航空無線通信士という国家資格は取得してます。)エンジニア向けの人材会社で新規顧客開拓約7年、六本木の外国人高級クラブで店舗管理とマネージャー補佐業務として外国人スタッフのの指導(約50人在籍。全て英語で応対。)約3年そして今年の4月までは某テレビ局でアナログ波形からデジタル波形の完全移プロジェクト要員として技術者と一緒にデジタル波形の測定と地方自治体へ総務省の担当官と一緒に説明へまわるサポート業務をしていました。様々な業界を経験した結果、自身の趣味や将来の展望を踏まえたうえで太陽電池の設計まで一貫した業務に携わりたいという答えを導きだしました。太陽電池に魅かれる理由は人それぞれですが、カナダのトロントにある太陽電池をステンドグラスにした教会や各国のランドマーク的で存在になりつつあるメガソーラー発電所のなんとも近未来的な建造物などに心を奪われてしまいました。端的に言えば理想の男性が目の前に現れ一目ぼれしてしまった状態です。もともと右脳と左脳が一致した発想をする人格ですので太陽電池の神秘的なそして芸術的な域に応用できるところに心奪われてます。長い内容で読むのが疲れてしまってすみません。CADや電気工事士の資格は必須せすか?建築の学校やプログラムの勉強も必要ですか?また、未経験から採用してくれる企業はあるのでしょうか?知識のある方教えてください。よろしくおねがいします。補足この年齢で今更なんで?と思う方もいらっしゃると思いますが19歳から29歳までの約10年は自衛官でした。自衛官に詳しい方は良く理解できると思いますが、外の情報が全く入ってこない世界です。ひとつの大変狭い世界の中で命令のみ遂行すれば評価が与えられる状況でしたのでその10年間は民間企業のネットワークや動向など動きは知りません皆無でした。ですから精神年齢と社会人経験はとまったまま常識知らずのままでした。退職後、自衛官であった期間と同じ年数は社会で揉まれないときっと無理だろうと判断して10年程様々な業界にて自分を探っていたのです。そしてやはり理工系の業務で方向を固めて生きたいとやっと答えがでたのです。
社会経験があるのなら、大学に入って研究をするのではなく、関連する仕事をさがすのがよいと思います。職場の数から言っても研究よりは運転・保守・建設の職種の方が多いです。それでも研究から入りたいというのであれば、物理化学系の学科のある大学を選び、教員の研究している内容を確認した上で「こういうわけであなたの研究室で太陽光発電の材料について研究したい」と手紙を出してみましょう。大半は無視されるでしょうが、思わぬアドバイスが帰ってこないとも限りません。 ひとつの戦略として、6ヶ月から1年くらい電気主任技術者の二種の受験勉強をして資格を取り、派遣でもいいので電力発電関連の職場に就職します。ハローワークのインターネットサイトでもキーワード「電検」「電気主任技術者」探すと時折求人が載っています。そこで3年以上経験をつんで、その間にもうひとつ上の電気主任技術者一種の資格を取り、太陽光発電業界に関する人脈・コネ・情報をつかんでおいてここぞと思う職場に転職しましょう。 自衛官の経験が長いとおっしゃるが、数千人、数万人を擁する大企業と似たようなものです。そこでの経歴・実績はその組織の中でしか通用しないのは自衛隊も企業も変わりありません。転職した新しい職場では一から学ぶような気構えで取り組まないとうまくいかないのはどんな経歴のある人であっても同じです。 英語の障壁がなく、独身でいらっしゃるようなので、いっそのこと海外の太陽光発電の企業にアプローチするほうをお勧めします。 ご存知とはおもいますが、あなたの見てきたカナダ以外にも、実例としてインドやドイツで実際に地域に太陽光発電による電力を供給する企業があります。 インドの村で太陽光発電(イギリス・ガーディアン紙) http://ourworld.unu.edu/jp/indian-villagers-lives-transformed-by-new-energy-delivery-system/ ドイツの都市フライブルク・イム・ブライスガウ(Freiburg im Breisgau)での太陽光発電 「フライブルク環境レポート」 今泉 みね子 (著) そのドイツの企業(町のおばちゃんが社長)やガーディアンス紙の記者に手紙を書いて思いのたけをぶつけてみてはどうでしょうか。場合によれば新たな展開が開けてくるかもしれません。だめでもともとなのですから、いろんな企業や組織を調べまくっていっぱい手紙を出してみましょう。気に入ったところは無視されても返事が来るまで何度も出してみましょう。 今の日本はソーラーパネル製造では中国に、発電・送電分離では韓国に遅れをとっています。さらに電力会社はいまだに日本の政治に強い影響力を持っていて電力業界の変化を嫌っています。こんな状況で日本国内に太陽光発電の職場を探すよりは、海外で立ち上がっている太陽光発電に関連する職場を探されるのがよいと思います。 日本から人材が流出するのは残念ですが、海外でえらくなって、日本にアメリカあたりから外圧をかけて太陽光発電の電力を日本人にも普通に供給できるようにしてやってください。 夢は大きく見たほうが現実も広がります。 それと、可能性を狭めないように、現在のような企業・職種を選択をしている状況では「これしかない」と思い込まないようにしましょう。その気持ちは仕事についてから発揮したほうがよいです。また、実際に調べていくうちにはじめの思い込みから開放されて現実がわかってきて、よりよい方向に修正されるものです。 後はあなたのガッツです。
大変参考になりました。心無い、投げやり回答が多い中真剣に答えていただきまして本当ありがとうございます。高齢化社会の日本の今後の求人は年齢問わずの時代が来ると思いますし。太陽光産業も多様化して、様々な形で身近に関わる事が予想されるとおもいます。丁寧な回答ありがとうございました。
無理でしょう 東京大学、京都、大阪、せめて東京工業大学大学院でその方面の研究をしていればよいけど、無理でしょう。 海外でも無理でしょう。言葉ができても専門用語はわからない。 外資は厳しい。外国企業は厳しい。 もう一度上記大学を受験して、大学院修士、博士まで行ってください。 話はそのあとです。
正直申し上げます。 年齢が年齢だけに未経験だとかなり厳しいかと。 エンジニア職の経験が長いようですが、設計経験が皆無ですよね。 理想は素晴らしく、個人的に応援したいそう思えましたが、 職歴も共通点が少なく、特に後半は。 企業からすれば、なぜ職種が異なることをやってきて、設計を?って不思議に思われるかと。 メガソーラーとなると日本の大手企業が担っていますが、相当狭き門です。 ちょっと調べたら求人が見つかりましたが、メガソーラー設計、積算業務です。 【必須スキル・経験】●第1種電気工事士。●電気工事施工管理技士(1級または2級)のうち、いずれか1つ以上の有資格者の方。●CAD操作・Excel操作の経験。●電機設備設計技術・受配電設備の設計・見積・積算経験がある方。【あると良いスキル・経験】太陽光設備工事経験がある方。 と記載があります。が、資格があっても実務が無ければ資格は無いのと同意に思われる傾向なのでそこはアピール次第でしょう。 また、資格取得にあたり、実務経験が必要ですが・・・ 補足拝見 おかしいですね。約10年自衛官? 別航空輸送隊での客室乗務員という理解でよろしいですか? 知らない人が多いので、細かい点は説明が必要です。 ただ、勤務期間は5年程度って聞いてますが。 ですが、やはり実務が伴ってないので転職で設計に移るのは無理に等しいかと。 派遣でなら可能性があるでしょうが、計画の規模を考えると素人の派遣を雇う企業は皆無だと思います。
とりあえず、今までのさまざまな人脈を頼ってみてはいかがですか? それでダメなら、大学。さらに大学院に進学されてはどうでしょうか? エンジニア、設計開発、研究職を希望なら ストレートに行くとしてもだいたいそのコースでしょう。 もともと理系なんですよね?東工大あたりに入れば良いのではないでしょうか?
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