採用のことでいいんですよね。 女性も消防士になれると思います。 「思う」というのは、 基本的には、男女問題なく公務員試験に合格して、希望すれば消防士になれるのですが、 地方公共団体によっては、財政の問題で女性を受け入れられる体制ができていない 消防本部があります。 いろいろ、みなさん工夫をして対応しているようですが、不便はあると聞いております。 ちなみに、 女性消防官の受け入れに対する検討会を 国の総務省が開いています。 その検討会には、女性消防職員も参加しています 「消防本部における女性職員の更なる活躍に向けた検討会」 女性でも消防士として活躍できるよう検討されています。 「母性保護規定」に関して最近は聞きません。 昔の消防署長は気にしていましたが、数年前にその規定はなくなったかと…。
分かりやすくありがとうございます!
私の友達は、女性で消防士やってますよ。 すごく大変だと言ってましたが。 男性と同じように訓練するみたいだし。 でも、可愛がってもらってるようです。
全国には約16万人の消防士さんがいますが、女性となると1%にも満たない人数です。昔に比べたら多くなりつつありますが、まだまだ「男性の仕事」っていう感が強いです。最近では女性の消防隊員も増えています。主に機関員(運転手ね)が多いけど、わずかなから機関員ではない隊員も。体力があって、男勝りな性格ならできるでしょう。しかしながら、男性隊員と同じ活動ができるかといえば疑問符。どうしたって体力的に劣るし、面体を着けて濃煙熱気の部屋に飛び込んでいくなんてことは、隊長がやらせません。よくて放水長でしょう。 ということで、救急隊員はたくさんいます。患者さんの中には女性や婦人病の人もいるので、そんなときは女性隊員さんのほうが安心します。男性の患者さんだって、むさ苦しい奴よりかは、女性隊員さんに優しく親切に応急手当をしてもらったほうがいいでしょ。 てなことで、女性でも消防士にはなれます。あとは自分の心・技・体にかかってきますな。個人的にはもっと増やしたほうがいいと思うんだが、最初に書いたように、世間的にはまだまだ「消防は男性の職場」なんです。
なれなくはないですが、勤務できる部署に限りがあります。 女性の場合「母性保護規定」というのがあって、妊娠中の女性には有害な業務につかせてはならないという規則があります。 この中に、重いものを持たせてはいけないとか、有害なガスなどがある現場で労働させてはいけないなどの規定があるんですよ。 火災現場では、建物や収容物の燃焼によって、一酸化炭素や窒素酸化物、シアン化水素、硫黄化合物などの有毒ガスが発生します。 もちろん、そのような現場では、空気マスクを付けて活動しますが、どうしても煙を吸い込んでしまうのです。 また、現場で使う器材によっては、かなり重いものもあります。 ですから現状では、警防隊員(ポンプ隊員)として放水活動などをしている本部はほとんどないと思います。 その代わり、警防隊の機関員(運転員)や救急隊員、指揮隊の機関員などの業務に配置しているところがあります。 また、災害現場に行かない業務には、女性はたくさん配置されています。 例えば、119番を受ける指令室や、防火指導を行う予防部門、その他の仕事を行う総務部門です。
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