消火器を除いて「消防設備士」という資格を 独立した資格と捉えるのではなく、寄生虫、コバンザメ と視点を変えると見えてくると思います。 個人的見解ですが、消防設備士の各類は 総務省の「ここは俺様のナワバリ」意識から、 特別に区分けされた資格と感じています。 そのために 1類,2類では水道屋さんが 3類ではガス屋さんが 4類,7類では電気屋さんが 5類では設備工事屋さんが 泣かされています。 それぞれの分野でバリバリ仕事のできる人達が 「消防設備」というカンバンが付いた途端に もう一つ余計に資格を求められます。 取引先の配管屋さんも大ベテランですが、 シブシブ固くなり始めた頭を掻きながら 試験に臨んでいます。 現場で工事させたら経験も知識も圧倒的ですが ペーパー試験となると辛そうです。
それで、何を教えればいいんですか? 消防設備と言っても、ピンきりですよ。 電気屋の範疇もあれば、設備屋の範疇もある。 もちろん建築の範疇もある。
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