、将来のことを考えるたびに「自然保護や環境保護に貢献できる仕事に就きたい」と考えるようになりました。 国家公務員試験を受けて環境省のレンジャーを目指すことも少し考えています。 ですが、今までずっと単に自然保護になんとなく興味があり、野鳥が好きだっただけなので、それを活かして職業を見つけようとなると、環境に関してなんの知識もないためどのように勉強していけば良いのかがわかりません。特に環境保護団体やボランティアにも積極的に参加していたわけでもないです…。 大学では主に憲法民法刑法などを学んできましたが、来年からは国際法なども学べるので、法律的な側面から環境について勉強できたら良いなとも思っています。ただ、本当に最近になって環境に興味を持ったため、どのような法が自然保護に活かせるのかもイマイチ分かっていません。 国家公務員の総合職試験とは別に、個人的に自然保護や鳥獣対策について勉強するためにはどのような行動をするのが良いでしょうか。 関係者の方や詳しい方がいたら教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
一口に「自然保護関係の職業」と言っても様々です。 環境省の職員と言っても、「自然保護官」と「環境行政に携わる事務方」では必要なスキルが全く違います。 自然保護関係の職業としては、候補としてあげられている環境省のレンジャーのほか、 野鳥の会のレンジャー 環境コンサルタント会社 研究機関の研究者 博物館学芸員 獣医師 動物園の飼育員 などがありますが、どれも生態学や動物行動学といった専門知識が必要ですので、基本的には理科系の大学や専門学校で学ぶ必要があります。 自然環境に関わる法律としては ・ワシントン条約に基づく種の保存法 ・鳥獣保護法 ・国立公園などの公園法 ・外来生物生物法 ・環境影響評価法 などが主なものとしてありますが、すべてを環境省が管轄しているわけではなく、農林水産省や国土交通省もこれらの法律に関わっています。 まずは、具体的にどういう職業に付きたいのかを決めてからだと思いますよ。 野外に出て自然環境の調査、研究、啓蒙活動などをしたいなら理学・農学系の大学や専門学校に入りなおした方がいいですし、公務員として環境行政に携わるなら今のまま公務員試験合格を目指したらいいと思います。(総合職だと希望する部課に行けるか微妙ですが) 個人的に自然保護や鳥獣対策について学ぶなら、一般聴講ができるシンポジュームや学会発表などを聞きに行くと良いですよ。
とても真剣な質問に好感を持ちました。 本当に自然保護を国レベルで進めたいということであれば、環境省の自然系技官・総合職を志望して下さい。早慶等の文系学部から、独学で勉強をして、環境省の自然系技官になっている人も居る筈ですから、十分可能性はあるでしょう。 ちなみに教科書や参考書での勉強だけではなく、実際の自然保護の現場にも今のうちに足を運んで実地見聞をしておくのが良いです。国立公園への登山・観光、自然保護団体の活動への参加なんかで良いと思います。 今から1年間しっかり勉強して、大学4回生の始めに国家公務員試験を受けることをお勧めします。
元々環境問題に興味関心があり、東日本大震災後、被災地を視察した経験があることから入省を決めました。それまでの勤務経験は民間企業のみでしたが、はじめての官公庁での...
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