研究の為だけに捕まえるのではなく、何らかの事情があったりする野生動物を保護・管理・生体を見るところが海外にあるとTVで見ましたが、日本にもあるのでしょうか?海外のところも教えてください。 具体的な仕事内容や、必要な経歴(一般の高校の理系生物科をとって、大学で生物を学んだだけもOKか)も教えていただけると幸いです。
日本にも海外にも沢山あります。あげたらキリがありません。 比較的海外の方が認知度が高く数も規模も大きいでしょう。 調査研究と保護と増殖を同時に行っている場所もあれば、害獣として調査研究と駆除を行っているところもあり、 様々です。 ○希少な野生生物の保護方針に関わりたければ環境省職員(アクティブレンジャー) 専門家との会議、希少種の選定、保護への具体的な取り組みの協議など ○野生生物の救護や繁殖に携わるなら獣医師(リハビリテーター) 獣医師として怪我をした野生生物の救護と治療、リハビリなどを行い飼育下での繁殖を試みるもの。野生生物が相手なのでフィールド活動もある。 動物園勤務や海外で活躍する人などおり、活動の幅は一番広いかも。 ○調査研究をしたいなら大学で博士号を目指す。(調査会社に就職) 野外での調査研究と論文の作成。学会への参加。 自分の好きな野生生物に真剣に打ち込むことができる。 一方で、就職先を探すのは非常に厳しい。名が知れれば環境省などに助言をする立場になる。これは獣医も同じ。 ()内は、業界には簡単に潜り込めるが、稼ぐことと事業に深く関わることは難しい選択です。 オススメしないし、スキルも低い。
元々環境問題に興味関心があり、東日本大震災後、被災地を視察した経験があることから入省を決めました。それまでの勤務経験は民間企業のみでしたが、はじめての官公庁での...
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