環境省一般職の事務系では本省でずっと働くことは難しいでしょうか。 また転勤の際は希望はどのくらい通して貰えるのでしょうか。

auc********さん 環境省の場合、技術職の自然保護官なんかは旅から旅の人生ですが、一般職の事務系であれば、地方勤務は限られています。 環境省にも各ブロックに地方環境事務所がありますが、そこで働く事務職の多くは、その地方にある他の省庁の地方局に採用された人を借りてきていて、本省から送られた人はわずかです。 本省以外でも首都圏にいくつかある出先の事務所の勤務や独立行政法人への出向なんかを除いて、引っ越しの必要がある異動は、定年までの間に2～3回あるかどうか、くらいでしょう。 若いうちには1回は地方環境事務所の勤務を経験させる方針のようです。 環境省に限らず毎年人事の希望を聞かれる機会はありますが、どのくらい配慮してもらえるかは、配慮が必要な事情にもよります。