②そもそも官僚というのは、各省庁で働く 国家公務員の方を指すということで合ってますか? ③各省庁に就職するには、ノンキャリアの場合、 国家公務員採用一般職試験に合格することが前提となりますが、合格した後、就職までの流れを教えていただきたいです。また、特に希望がない場合は、受かるまで いくつも官庁訪問していいのでしょうか? ④生物学を学んでいる場合、環境省が入りやすいの でしょうか?また、持っていると有利になる資格などを 教えていただきたいです。 僕の認識で、間違っている箇所などもあれば 教えて頂きたいです。 よろしくお願い致します。
gfh********さん 先の回答は主に文系(行政区分)で合格した人の話で、技術系を目指す人の場合少し事情が異なりますので補足します。 ①大学の看板のようなものが採否に影響することはないのは先の回答のとおりですが、技術系、特に農学系の場合、農学部がある私大が少ないこともあり、例えば東京農大あたりからもかなり合格採用されています。 ②「官僚」というのは法令に定めがある言葉ではありませんが、概ね、省庁の中でも霞ヶ関の本省に勤める、ある程度の地位にある、あるいは近い将来その地位につくことが確実な人を指す、ということでいいと思います。 大部分は総合職試験で採用されたキャリアですが、一部には一般職試験で採用されて出世したノンキャリアもいます。 ③一般職大卒級の場合、1次試験に合格した時点で、自分が受けた区分に採用をかけていて、自分が行きたい役所に官庁訪問に行って面談して内々定をもらいます。官庁訪問は時間が許す限りいくつ行ってもかまいません。 ④その前に、生物が専門ということならば、総合職試験には「化学・生物・薬学」区分がありますが、一般職大卒級には、ぴったりくる区分がありません。↓の10ページ参照 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_daisotsuteido_ippannsyoku.pdf 受けるとすれば「農学」「農業農村工学(いわゆる農業土木)」「林学」のいずれかで受けることになりますが、いずれにせよアウェイで受けることになりますから、かなりの科目を独学で勉強する必要があります。 確かに環境省は上記のような区分(主に林学)を採用していますが、環境省の農学系の採用というのはいわゆる自然保護官、全国の国立公園などを回る仕事です。 なので、自然保護官になりたい、という強い思いがないと、採用されませんし採用されても務まりません。 持っていて有利になる資格というものは特にありませんし、今持っているならともかく、これから取るというなら、資格のための時間と労力を公務員試験のための勉強に当てた方がいいです。
回答してくれた方々ありがとうございました。
②の質問に補足すると、私自身中央省庁に10年間居ましたが(役職等は伏せます)、基本的に一般職採用の人間を官僚と呼ぶ人は誰一人居ません。官僚という言葉に明確な定義はありませんが、一般的には国家総合職採用の人間のことをそう呼ぶ人は多いです。 本省室長職以上になれば一般職採用でも官僚と呼ばれる人はいるかなという印象。ただ、一般職の人間が室長級になるのは早くても40後半で、ほとんどは室長どころか管理職にたどり着かずにキャリアを終えていきます。そういう事実的観点から見ても、一般職採用を官僚と表現するのは違和感を覚えます
関西ですが、5年前に国家一般職試験を通った者です。 ①国家公務員試験においては大学名を聞かれないし、聞いてはいけないというルールもあるみたいです。なので完全実力勝負です。 私も大学名を書いたり言ったりした覚えがありません。(申込の時にはあったかもしれませんが、面接においては皆無でした) ②官僚は一般的には「国家総合職」試験を通って中央省庁で働く人のことを指すような気がします。 それでいうと、国家一般職=ノンキャリアという言い方も、妥当かなと思います。 ③採用試験は一次でマークテストと小論文、二次で面接です。 二次面接の前後ぐらいから各官庁の説明会などがはじまるので、なるべく参加しておくことです。もちろんいくつも参加して構いません。 正直言うと、二次試験合格(=採用試験合格)の前に、各官庁は、ある程度内々定を出す候補者を絞っています。 もちろん、採用試験合格後も、内々定が決まるまでは何箇所でも訪問することはできます。 ただし前述したように特に人気官庁ほど事前に採用者の目星をつけているので、合格発表翌々日までには枠が埋まってしまうと思ったほうが良いでしょう。 ④学部も資格も特に関係ありません。 私は労働局に内々定をいただきましたが、特に何も資格を持っていたわけでなく、学部も卒論のテーマも就労に全く関係ないものでした。 志望動機さえしっかりしておけば良いのです。 資格より、アルバイト、サークル、ボランティア、どれかひとつでも真剣に取り組んで、面接で語れるネタを作るほうが大事です。 (数字が絡むネタだとよりウケが良いです。例えば、バイトで〇〇という工夫をして、売上を△%上げました!など。) がんばってください!
元々環境問題に興味関心があり、東日本大震災後、被災地を視察した経験があることから入省を決めました。それまでの勤務経験は民間企業のみでしたが、はじめての官公庁での...
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