公務員について質問です。

1 大きな誤解があるようですが、質問文のとおりであるなら、国会図書館だと思われます。採用後に調査業務、司書業務、一般事務に振り分けています。 ただし、あくまでも立法府である国会の為の機関です。国会議員の立法活動など政治、経済、社会等の調査ですので、生態系のフィールドワークをやっていたりはしません。 他の方への捕捉を拝見するに、その本が示しているのは国の調査研究機関だと思います。今は多くの研究機関が独立行政法人化しており、国直営のものは少ないです。国立研究開発法人 森林総合研究所の研究者なども論文を書いていますよ。 2 市町村の職員は国家公務員ではなく、地方公務員です。 生息域が特定の市町村で収まる範囲なら、市町村でもそのような活動をしている自治体はありますね。 3 国なら環境省ですね。国家公務員採用試験を受けてから、環境省で採用されればそこで働けます。 とは言え、質問者さんの望みは、それで本当に有っているのでしょうか？ 例えば、オオタカが生息する山林を共存できるように管理しながら林業を営んでいく道を考えるのは、林野庁（つまり農林水産省）ですよ？先に挙げた森総研も林野庁所管です。 何がやりたいのか、どういう立場でやりたいのか(行政職として制度を作りたいのか、研究職としてオオタカの研究がしたいのかなど。)をもう少し明確にされてから、どこの省庁を志望するか決めてはいかがでしょう。 地方なら、各自治体で部署名などが変わります。基本的に、行政職は自治体に採用された後で配属場所が決まるので、望みの部署に行けるかどうかは運次第です。