こんにちは.長文失礼します.私は現在大学院の修士1年で,将来は環境に携わる仕事がしたいと考えており技術系公務員の林業・環境系に進みたいと考えております.元々環境保全や川づくりについて学びたいと思っていたため,土木系の学科の水環境コースに進み現在も水環境と生態系の研究を行っております. 最近自分の将来やりたい仕事について考えた時,やはり自分は土木メインではなく環境を主に携わる仕事がしたいと思うようになり,環境系の技術系公務員を志望するようになりました.(土木系の職業にも環境についての仕事があることは承知しておりますが,メインは環境ではなく施工維持管理になってしまうと思います.)しかし,環境に携われる技術系公務員になるとしたら受験区分は土木よりも林学の方が受けることのできる職種の幅が広いと知りました.林野庁や環境省の一般職は土木区分でも受験できるみたいですが,地方自治体の自然に携われる技術職(環境,林業系)を受験するには林学を学んだ方がよいと知りました.第一志望は環境省か林野庁なのですが,地方自治体との併願を考えております.しかし,土木区分で受験するとなると地方自治体の林業系や環境系の試験が受けられないため,今からでも林学を勉強すべきではないかと考えております.来年の試験に間に合わせるためには今から猛勉強するしかないですが,研究と専門外の勉強との両立は厳しく,大学院を中退して林学を猛勉強した方がよいのではないかと考えております. 本来ならば学部のときに知っておくべき情報であり,修士1年にもなってこのようなことで悩むなんて計画性が無いと言われても仕方がありません.ただ,最近ようやく自分の将来の方向性をみつけられたため,何としてでも環境系の技術系公務員になりたいと考えております. 大学院を中退して専門外の林学の勉強に集中した方がよいでしょうか?それとも地方自治体の環境系の技術系公務員の可能性は捨てて,このまま土木区分で林野庁・環境省を受験し,大学院を卒業すべきでしょうか.
まず質問の大前提ですが、公務員になりたいのか、環境に携わる仕事に就きたいのかどちらのウェイトが大きいのでしょうか? 公務員になりたいなら確実に土木の勉強を行ったほうが、採用人数も多く全落ちのリスクも避けられます。 環境に携わる仕事に就きたいなら、公務員以外の選択肢も広く考えたほうが良いと思います。大学院修了予定になるわけですから、いろんな企業から声がかかることでしょう。 そのうえで、環境に携わる仕事をする公務員になりたいということで迷われてるようでしたら、土木職をお勧めします。といいますのもご存じの通り土木枠に比べて、林学・環境系は枠が少なく競争率が高くなる恐れもあります。また人数が少なくいろんなことを任される可能性が高いため、実際にやりたいと思うことにかけられる時間は減るかもしれません。(行政手続き(自然公園法等)を任されるだけで現場に何かを反映させる機会はないかも・・・) 土木職なら、あなたがまさにやりたいことはできないかもしれませんが、河川改修工事の際にあなたが実現したい川まちづくりを実践する機会がないとも言えません。(少なくとも私は土木採用ですが、魚道の設置に関わったり水質浄化施設の管理にかかわってます。) 要はどのように考えるかというだけの話ですが、少なくとも公務員という職業柄異動は頻繁にあるので、希望の職で合格しても実際の仕事は思っているのと違っていたという可能性は高くなることを心に留めておいていただければと思います。
皆さんご回答ありがとうございました.返信が遅くなり申し訳ありません. やはり民間への選択肢を残すことや,確実に公務員試験に受かるためにも大学院は続けて,土木区分で受験した方が良さそうですね…迷いがふっきれました. 本当は皆さん全員をベストアンサーにしたいのですが,実際に土木職で働いている方の意見をベストアンサーとさせていただきます.皆さん僕の質問に答えて頂き本当にありがとうございました.
大学院在学中に国総に受かった者です。(結局公務員にはなりませんでしたが……) 選択科目で専門外の科目の勉強もしましたが、時間の使い方次第で研究との両立は十分に可能だと思います。 しかし、どうあがいても両立は無理だとお考えなら、1年休学して試験勉強なさることをお勧めします。 試験勉強のために大学院を中退するのはお勧めできません。 公務員試験に失敗した場合の就活で不利になることが予想されるからです。 (経歴に穴があきますし、大学の就職担当を頼ることもできません。) あと、仮に林学で受かったとしても、土木出身の人を敢えて採用するか微妙な気がします。 試験の成績が同程度であれば、農学部出身の人を優先して採るのではないでしょうか。 地元で働きたいといった強い意志がない限り、地方公務員に拘る必要はないと思います。 (土木にしろ林学にしろ公務員である以上、発注者側になります。自分で手を動かすというより、外注先に何を頼むとか、契約をどう詰めるとかお金の計算が・・・といった色が濃くなると思われます。) 水環境系の独立行政法人や博士課程への進学なども視野に入れてはいかがでしょうか。
一度はじめた大学院はやりきった方がいいと思います。ここまで来たことや投資した学費が無駄になります。卒業してはじめての学歴となりもうとれません。 あと具体的になんの環境でしょうか?清掃や処理場の環境などですと化学や電気、機械。水路や林道ですと土木で農業土木ですね。今から化学などの道に行くのは後戻り過ぎるので好ましくありません。どんな業務でどんな知識がいるのかよく調べないと無意味な進路変更になります。やりたいなら大学院に行きながらその分野の勉強をした方がリスクが減ります。 あと国家公務員は部署によるでしょうが、あまり現場がなく、書類や交付金の事務処理が多いでしょう。市町村は現場が多く住民の窓口になります。県はその橋渡しで、部署によっては交付金や通知などを国から市町村へ渡すデスクワークのみです。一概に国家公務員と言っても理想と現実は全く違うのでミスマッチがないようにこちらもよく調べましょう。
元々環境問題に興味関心があり、東日本大震災後、被災地を視察した経験があることから入省を決めました。それまでの勤務経験は民間企業のみでしたが、はじめての官公庁での...
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