環境省に入りたいのですが、これから3年後までどのような勉強をしていけばいいでしょうか? 特に、今の時期にするべき学習や役立つ参考書などを教えていただきたいです。 また、おすすめの過去問題集も教えていただけると有り難いです。
以前、国家Ⅱ種で環境省(自然系)へ官庁訪問に行った者です。 まず、今年の試験からは国Ⅰ、国Ⅱの区分から、国家総合職と国家一般職へと変更されます。 詳細はまだ決まっていないところもあると思うので、時々人事院のサイトを確認するようにしてください。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm 今のところでは、各省庁では総合職=国Ⅰ、一般職=国Ⅱという扱いで、実質的には試験制度は変わっていようようです。 ただ、試験内容(特に教養試験)の問題数や分野別の配点比率がかわるので、よく確認しておいてください。 知能問題の比率が増えるので、余裕があったら数的処理や文章理解の過去問を解いて練習しておくといいでしょう。 環境省(一般職自然系)に入りたいのであれば、林学で受けるのが近道だと思います。 森林・林業白書と森林・林業実務必携は必ず用意するようにしてください。 林学は公務員試験向けの参考書がほとんどないため、まずは過去問(大学の就職課や農学部の事務室に置いてあります。無かったら、人事院に請求すれば1ヶ月程度で届きます)を解いて、わからない点を上記の本を参考にして解説を自分で作っていくと実力がついてくると思います。 旧国Ⅱではマニアックな問題もそこそこ出題されていますので、大学の図書館などを利用してより詳しい知識を身につければ、高得点も狙えると思います。 試験に関しては以上の対策で十分だと思いますが、官庁訪問からが本格的な就活だと思ってください。 「なぜNPOなどではなくて行政として携わりたいのか?」、「これまで国立公園に行ったことはあるか? あったとしたら、どのような良いところや改善点があると感じたか?」、などがよく聞かれるようです。 ですから、まだ大学1年生なのでしたら、休みを利用して積極的に国立公園を訪れてみてください。現地のレンジャーさんにアポイントメントをとってお話を伺ったら、なお良いと思います。また、各地の国立公園では様々なイベントが行われていますので、それらに参加してみるのもいいかもしれません。 とにかく、志望動機を掘り下げていくことが大事です。ノートに自分がどうして環境省に入りたいか、書きなぐってみてください。そうすれば、自分の志望動機の軸になるものがわかってくるはずです。 また、地域のNPOやNGO活動に参加してみることも貴重な体験になると思います。 もし事務系で志望されているのならごめんなさい。 質問者さんのお役に立てたなら幸いです。
分かりやすい回答ありがとうございました! 試験制度が変わるのですか、知りませんでした。 人事院のサイトできちんと確認してみます。 勉強方もとても参考になりました。ありがとうございます。 これから一生懸命頑張ります! 試験以外にも色々と対策が必要なのですね、 春休みを利用して国立公園に行ってみようと思います。
元々環境問題に興味関心があり、東日本大震災後、被災地を視察した経験があることから入省を決めました。それまでの勤務経験は民間企業のみでしたが、はじめての官公庁での...
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