特に重視したいことが、現場に直接携われて、『本質的』な改善をサポートすることです。メーカーであると、利益偏重ですので、環境改善可能な『売れる』製品を作り売るのが仕事となり、本質的な環境改善は次善で、環境汚染原因の追究まではしないため、『小手先の改善』になると思われます。コンサルは取引先受託の商売ですので、提案はできますが自分から能動的に改善には関われないでしょう。研究者ですと、当然データは出ますが、それを現場に伝え、広めるのは苦手なような気がします。役人は制度は作れるが本質的なシステム導入には無力でしょう。調査・研究・本質的な改善に携われる仕事・職種ってないでしょうか。
環境省に入って、自分がやりたい分野の知見を磨き、自分がやりやすい法律やルールを作って、独立するというのはどうですか。 ただ、一歩間違えると村上ファンドのようになりますが。
元々環境問題に興味関心があり、東日本大震災後、被災地を視察した経験があることから入省を決めました。それまでの勤務経験は民間企業のみでしたが、はじめての官公庁での...
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