職業訓練を受けるために、毎月5万円の融資があるそうです。職業訓練を終えた後に仕事があれば融資額の半分だけ返済すればよいと言われました。

労働金庫が行っている、訓練・生活支援融資の事ですよね。 訓練・生活支援資金融資貸付要件確認書に必要事項を記入し労働金庫に本人が申し込みます。 職業訓練を受講すれば誰でも融資を受けられるわけではなく金融機関の審査があり、多重債務者や自己破産者や延滞した事のある人は融資を受ける事は出来ません。 金融機関の審査をしなければ貸し倒れなどが多数おきますので税金半分、労働金庫半分の融資ですので返済能力のない人には融資しないのが当たり前です。 職業訓練修了後、6ヶ月以内に就職をして雇用保険の被保険者になれば融資の半額を返済する事になります。 6ヶ月以内に就職が出来ない場合は全額を返済する事になります。 融資金を借りて職業訓練を受講するのであれば最初から生活保護を受給して就職を目指した方が心配事が無くなり良いのではないでしょうか？ 生活保護を受給すれば医療費が免除、職業訓練に掛かる教科書代や交通費などが支給、国家試験受験費用が無料となりますので最低限の生活にはなりますが、お金の心配をせずに職業訓練が受講出来、修了後の就職の心配することなく生活する事が出来ます。