大卒総合職の仕事は営業中心だそうですが、 それは個人の邸宅を一軒一軒訪問するのがメインでしょうか? また、いわゆるノルマは厳しいのでしょうか? 仮に定年まで勤めるとすると、定年間際まで営業なのでしょうか?
就活中に地銀の方に聞いた話です。 地銀の総合職は法人営業が主だそうです。企業なんかに訪問して融資の話なんかをするわけですね。他にも営業の一環で経営に関してアドバイスをしたりすることもあるようです。知人に企業を経営している方がいますが、よく地銀の営業の方が来られていろいろ相談なんかもしているみたいですよ。 ノルマは厳しいみたいですね…最近は保険売ったりなんかもありますから。 総合職ならば行く行くは支店長などになったりもしますが、偉くなっても営業はするようです。ただ、質問者さんの考えておられる営業とはちょっと違うように思います。どちらかというと「人付き合い」のイメージです。
法人・個人宅両方訪問します。それぞれの企業やによっては、さらに細分化され法人部門、又は個人部門に分けられている所もありますが、基本的には両方の訪問を新人の頃には経験します。 支店に配属ならば、基本は営業を行いますが、銀行や信金などは融資課や窓口での資産運用営業もあります。 ノルマは必ずあります。厳しいかどうかはは人それぞれですが、大体の方にとって楽々こなせるノルマではありません。ノルマ達成まで外回されて、夜になっても帰店できないとか、泥臭い所もまだまだある業界です。 本部配属になりますと、人事や総務、企画や営業統括本など営業とは異なる仕事をするようになります。要は会社を経営する側に近くなり、各支店に指導する立場となります。 定年近くになりますと、役職が高ければ支店長や本部役席に、あまり高くなくとも支店でも融資や預金課、本部に配属されることが多くなりますが、人によっては支店配属され営業ということもあります。 あと、大手銀行や保険会社は60歳前の役職定年など迎えると子会社や関連会社、取引先会社に出向したり再就職するようにもなります。いわゆる民間版の天下りです。 ただし、同じ金融業でも企業により実情はことなりますので、気になる企業をいくつかピックアップして、ご自身で詳しく研究なさった方が良いかと思います。
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