3流大卒ソルジャー要員も離職率は高いのでしょうか。 30代男性です。

よく大卒の就職後の状況で、「大企業に入った人は、3年以内に3割辞める。中小企業に入った人は、短期間でもっと辞める。」という話を聞きます。 就職する人の能力はまちまちでしょうから、本当に実力ある人は、就職先企業で実力を発揮できないと感じたら、フットワーク軽く辞めるのでしょう。 しかし、3流以下の大学卒で、お情けで、銀行とか証券会社とか入って民間向け営業をしている人も多数いるかと思います。 こういった人も、上記の割合くらいで辞めるものなのでしょうか。 具体名を上げると、野村證券にお情けで入った3流大学卒の人がいるとします。別に秀でた能力があるわけでも勉強できるわけでもないわけで、そんな事も自分自身も承知なわけです。で、高いノルマを背負った飛び込み営業をするわけです。 ノルマ未達だと上司や同僚から責められるかもしれませんが、クビになることは滅多にない。それで、30歳まで勤め上げれば、平均年収一歩手前の800万円くらいはもらえるわけです。 2,3年で辞めれば、精神的に少し楽かもしれませんが、年収は大幅減。秀でた能力があるわけでも勉強できるわけでもないわけですから。 順当に考えれば、能力が低い人ほど、年功序列式の会社を辞めない方が良さそうですが、実際のところ、どうなのでしょうか。 お分かりの方、ご教示頂きたくお願い致します。