コンサルは手段として調査を行うイメージがあるのですが、純粋に業務範囲の幅の違いでしょうか。その場合、調査会社をあえて志望する理由としてどんなものが挙げられますか? イメージとして調査会社はマクロミル、インテージ、クロスマーケティング コンサルはアクセンチュアやアビームコンサルィングなどを想定しています。
調査会社は厳密には統計データを出力してクライアントに提供するまでが仕事ですので、それについて分析したり自分の考えを述べられたりはしません。(それをやるのは総研のような研究機関です)ものによっては5000円程度でただデータを取り出すだけの小さな仕事もあるので、思いのほかやりがいを感じられず辞める人は多いです。 コンサルというのはデータを買ってきて提案資料つくって自分の考えを述べられます。 こうして比較すると、さもコンサルの方が賢そうにも思えますが、実のところコンサルはそれっぽい話でクライアントを納得させればよいので、集めるデータがそもそも間違っていたり、分析の詰めが甘かったりするのを上手く隠そうとするばかりで、まともに価値提供できてるコンサルはごくわずかです。 調査会社は業務そのものに面白みを見出すのが難しく、コンサルは正直者や完璧主義者には難しい仕事ということです。
詳しく教えていただきありがとうございました!
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