JALは昔国営だったと思いますが、その当時のパイロットやCAは公務員だったのですか？またそうだとすると給料も安かったのですか？

日本航空は昭和26年の当初から、株式会社でした。 （以下引用です。） 昭和26年8月1日提出会社の前身である（旧）日本航空株式会社が資本金1億円をもって創立され、翌年10月から自主運航による国内線定期航空輸送事業が開始された。 昭和28年10月1日提出会社は日本航空株式会社法（昭和28年法律第154号）の定めるところにより、政府出資10億円と旧会社の営業の価額10億円とを合わせ、20億円の資本金をもって設立された。 このようにして設立された提出会社は、旧会社の権利義務の一切を継承して、国内幹線の運営にあたるとともにわが国唯一の国際線定期航空運送事業の免許会社として発足した。 https://www.jal.com/ja/outline/corporate/history.html 昭和28年の法で定めた免許会社ですから、その時点で50%の国有会社ということになるでしょう。 国や地方自治体が関与する株式会社は、実はたくさんあります。 そこで働く社員は、株式会社社員です。 一番気になるところの給与ですが、国の、とかいうことではなく、当時の他の航空会社の水準に影響されます。 当時は航空会社は花形の職業でしたね。