私は今大学2年生で、今年、来年と航空大学校の受験を目指しております。

JALは会社破綻以降航空大学の卒業生を採用しておりません。 航空大学への援助金を支払わなくなったからです。 この先再開すると思われます。 とにかく、事業用操縦士の資格を取得して航空会社へ就職すれば まずは2年間程度の地上職経験を行います。 その前に採用された訓練生も同じ様に行っていますので その人達を追い越す訳には行きません。 その後ラインで働く副操縦士としての訓練が行われます。 まずは社内のマニュアルを学び種々の規定類に付いて勉強します。 航空管制や航空気象、その他の知識に関しての再教育が行われ、 乗務するであろう機種が決定すればそのシステムの座学から始まり シミュレーターでの審査が終わればライン訓練が始まります。 この訓練期間は2年半から3年に及びます。 ANAやJALの関連子会社へ就職すれば地上職経験が無い所も 有る様です。