この辺りの運用は様々です。 いくつかのパターンがあります。 主には2つのパターンのようです。 1.翌日の朝便までステイ 翌日の朝の便に使うためにそのまま空港にステイさせます。 例で書かれている羽田ー中部便はまさにそれです。 夜にJL209便として羽田→中部を飛び、翌朝のJL200便として中部→羽田に投入されます。 他にも地方空港からの朝便に運用されることがあります。 他にもJAL系で沖縄をベースとするJTAは夜に本土便(関空や中部)に飛び、翌朝に那覇に戻るスケジュールを設定しています。 2.羽田に戻る 基本的に乗客を乗せて羽田まで飛びます。 分かりやすい例ですと、JALの札幌便はB787あるいはA350の大型機で運航されます。 しかし、夜便で1便だけ札幌→羽田をB737が飛んでいます。 これは日中、伊丹ー札幌や中部ー札幌を飛んでいた便で回送を兼ねて旅客便として乗客を乗せて羽田に戻ります。 羽田ー地方路線の便は基本的にそのまま往復便として羽田に戻ることが多いです。 一方、地方間路線の伊丹・中部ー札幌などは伊丹・中部・札幌でステイさせる、あるいは上記のように乗客を乗せて羽田に戻すこともあります。
夜遅く地方空港に到着した最終便はそのままステイして翌朝の始発便に使います。 羽田などにフェリーされることは絶対ないとは言いませんが、まずあり得ないでしょう。 今は燃料節減のためリバースの使用も控えている時代。リバース何万回?分も 消費するような無駄な機材の使い方は、何か大きなイレギュラーの後始末でもなければ発生しません。 最終便で到着した機材を翌朝の始発便に使っても飛行機は文句を言いませんが、 乗員は休息が足りないと問題視しますので、翌朝の初便に乗務するのは前日の 昼過ぎの便で到着してホテルで宿泊していた乗員が担当します。 そして最終便の乗員は次の日の昼過ぎに到着した乗員と交替して羽田などに戻ります。 以下余談ですが、羽田空港 逆噴射事故。 前日は最終の377便で福岡に到着し、当日は始発の350便で羽田に向かってますので、休養時間は精々8時間程度ではなかったか?と推測します。 他社では組合との協定で14時間の休養を与えることになっていたと記憶していますが、JAL の協定はどうなっていたのか、今でも疑問に思っています。 「睡眠時間などは、事故に関与しなかったと結論付けられた」そうですが。
夜8時ごろに地方の空港に着いた場合は、搭乗客を降ろしてから、そのまま羽田に戻るんですか? →基本的に回送はありません。台風でダイヤが乱れた時とかそういう場合に稀に発生します。地方の空港に夜遅く到着した場合は、夜間滞泊して翌朝の便となります。 ちなみに、具体例で出していただきた羽田~中部便についてです。JAL3087便羽田18:30発~中部国際空港19:50着の便については、JAL208便として中部国際空港21:00発の羽田行きの機材となります。 ANA9143便羽田18:340発~中部国際空港20:00着の便については、ANA86便として翌朝の中部国際空港07:20発の羽田行きの機材となります。
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