僕は今中2で、もうすぐ中3になる身なのですが、将来の夢は旅客機のパイロットです。パイロットになるには、裸眼である程度の視力が必要だと昔聞き、「眼鏡をかけてるから無理かぁ・・・」とあきらめていたところ、先日ANAのサイト内にある採用情報のところから、「自社養成パイロット」のページを閲覧していたら、なんと自己の矯正視力で1.0以上あれば問題ないとわかり、あきらめていたパイロットへの希望が少しながら持てました!とはいっても、どうやら入社すらかなり難しいとのことで、今自分の中で揺れ動いています・・・。この先、高校は地元の公立高校に進学する予定なのですが、その後どうすればいいのか分からなくて困っているので、できるだけ詳しく、以下の項目について教えてください。 ①4年生大学は必須で、学部や学科は問わないと書いてあったので、一応第2希望である教師に備え、教育大学あたりに進んで行きたいと思っているのですが、それではやはり不利でしょうか?もし不利だというのならば、どのような大学がいいのでしょうか? ②個人的には、ANAに入社したいと思っていますが、ANAの航空身体検査とはどんなかんじなのでしょうか、また、JALかANAだったら、どちらがいいのでしょうか(全体的に)。 ③TOEICのテストで600点以上獲得できる英語力が必要とありましたが、その600点以上って、やっぱり難しいのでしょうか。 ④パイロットになる上で、これだけは必要!というような能力等があればお願いします。 ⑤運動能力の検査って、どのような検査なのですか? 以上です。かなり長々と書いてしまいましたが、どうしても将来パイロットになりたいのです。 是非教えてください!お願いします!こんなことを書くのはいやらしいかもしれませんが、お礼は500枚です。 本当に本当にパイロットになりたいと心のそこから思っています!どうかお願いします!
①、どの学部に進んでも大丈夫ですが、英語と一般教養科目はしっかり学んでください。また、質問者さんは中学生とのことなので一番の方法としては大学進学後2年次以降、航空大学校合格を一番に考えてください。自社養成はその年によって行われない場合がありますので、新卒時に募集がなければANA、JALは一生受けれません。航空大学校の場合はJAL、ANA両方受けられますし、もし不況で採用されなかったとしてもライセンスは取得できるので有資格者募集の行われている航空会社や国土交通省を含む公務員に応募できます。 ②、身体検査はANA、JAL共に大差ないです。 ただし、航空大学校を受ける場合は自社養成での応募基準より厳しく設定されているので今からより健康には気をつかって厳しく自己管理をしてください。それが出来なければ厳しいようですがパイロットになる資格はありません。 ③、600点は大学でしっかり勉強すれば到達できますが、これからパイロットになり訓練を受けていくにはそれ以上のレベルが要求されますので可能な限り高得点を目指してください。 ④、厳しく自己管理が出来る方。人より努力出来る方。チームワークが出来る方。以上の方は向いてると思いますが、なりより何十年も厳しい身体検査基準を満たせる事が最低限必要です。 ⑤運動能力検査は聞いた事がありません。 それから、エアラインのパイロットになる方法としてまだ他にもあります。 現在JEX、J-AIR、NXAの3社はライセンスを持ってない高卒以上《見込み含まず》の方を対象に自社養成募集をしている年もあります。訓練費用の一部負担《副操縦士昇格後返済》はありますがANA、JALの自社養成と違い制度としては何度でも受験可能です。例年だとJEX、J-AIRは毎年行われて、NXAここ数年行われていないです。不況でこれからしばらく凍結される可能性はあります。 以上も含めて将来を決めて見てください。まだ、若いので選択肢はいくらでもあります。
屈折率確認した? メガネOKだけど-4ぐらいまででしょ? 大丈夫? パイロットはあなた以上の人が志望しても200人に1人しかなれません。 とにかく進学校にいき良い大学をでましょう。 TOEIC600は国立大学早慶受かるなら大丈夫だと思うけど みんなもって受験するからまぁ関係ないよ。 JAL ANAどっちか選ぶ余裕なんてないから。
①大学の学部は関係ありません。パイロットの文理比率は4:6ですし、年によっては文系のほうが理系より多いということもあります。少なくとも採用試験では文系理系で有利になることはないように作られています。なので特に大学の指定などはありませんが、当然大学行くからには出来るだけレベルの高いところを目指してください。学歴がいいからパイロットになれるというわけではありませんが、常に自分のベストを尽くす。これもパイロットに求められる資質のひとつですよ。 ②ANAもJALも身体検査どころか、採用試験自体もほとんど変わりません(筆記は同じ業者のSPIテストを使う)自衛隊だと本当に体の隅々まで調べて、体の穴は例外なく調べたりしますが、民間なのでそこまではやりません。ただしパイロットが眼鏡オーケーといっても眼鏡の屈折率に制限があるのは知ってますよね。わかっているとは思いますが、ちゃんとメガネ屋か眼科で屈折率を確認しておいてください。今の段階でギリギリなら、正直厳しいところもあります。 基本的にJALとANAだとANAのほうが待遇はいいです。給与面はもちろん、ANAが3名で飛んでいくところをJALは2名で飛ばしていたりします。健在JALがあぁぃう状況ですので、あと5年くらいは自社養成を停止する可能性がありますが、いずれ再開しなくてはならないことは確かなので、教職とるので院まで行くと考えると就職まであと10年。その頃にはおそらく再開していると思います。 ③600点くらいなら、正直MARCH以上の大学生ならほぼ全員余裕で取れる数字です。実際の合格者は600点というレベルではないです。750くらいはあると思います。航大の入試の英語は東大入試レベルと言われています。特に自社養成の場合、筆記だけでなく英会話が凄く重視されるので、なかなかの難関です。 ④まず各社の募集要項にパスできる身体を持っていること。これは正直当たり前のことなんですが、いざ検査してみると視力とか普段から注意している部分以外で引っかかる人がほとんどです。最近のパイロット受験者はジャンクフードばかり食ってるから血液検査の結果がひどいというのはよく聞きますし、中には鼻の形など生まれつきで落ちる人も結構います。パスできる身体を持ってること。この前提があってこそ、初めて他の受験者と同じスタートラインに立てるんです。その上で英語の能力やら、精神面などで差がついてくるのです。
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