客室乗務員・キャビンアテンダントの採用について。 自分は、４０代の男性ですが、小・中・高と、『航空専門誌』を毎月、愛読していたのですが。

今でも、好きな航空会社の『特集』・『機内サービス密着ルポ』などが載っている月には、大手書店で購入しています。 私が、学生時代、日本人男性客室乗務員を採用していた航空会社は、『日本航空』・『エジプト航空』くらいで、『ニュージーランド航空』の場合は、通訳派遣会社からの派遣、『パンアメリカン航空』・『カナダ太平洋航空』の場合は、日本支社での採用は、ほとんどなく、アメリカの大学か、カナダの大学に留学し、卒業し、現地の本社で採用されるケースが多い、といった具合でした。 現在は、『性別、問わず。』で募集している航空会社が多いですよね。 女性のキャビンアテンダントさんに関してですが、もちろん、上智大学文学部＆外国語学部卒・青山学院大学文学部英米文学学科卒の合格者の方も、おられます。 『全日空』・『日本航空』の場合は、東京女子大学卒・日本女子大学卒・聖心女子大学卒のキャビンアテンダントが合格するケースが多い印象があります。（英文科でなくても、史学科や日本文学学科卒の場合でも、採用される可能性あり。） 外資系航空会社の日本人キャビンアテンダントさんの場合、上智大学・青山学院大学以外に、２流女子大学文学部英文科卒（恵泉女学園大学・清泉女子大学・共学なら、玉川大学あたり、かな。）が多い。 ※地方の女子大学の英文科卒でも、採用の可能性あり。 私の個人的な感想は、キャビンアテンダント・グランドホステスの採用試験は、２流大学・３流大学の学生さんでも、大学在学中に、１年間の海外留学、または、２・３回の『短期留学』を経験し、『語学力』が、ある基準以上に達していれば、面接試験の際、自己PRの上手な女子大生さんの場合だと、採用される可能もあり。 『航空マニア』出身の私の場合、『全日空』・『日本航空』の本社勤務、または、外資系航空会社の日本支社勤務の『総合職』・『一般職』・『航空券の予約・発券担当社員』さんのほうが、優秀な社員さんが勤務されている印象・強し。 東京外国語大学・慶応義塾大学・上智大学・早稲田大学卒の女性社員さんがたくさん、おられます。『コスプレ・マニア』でないなら、制服に惹かれるのではなく、本社勤務・日本支社勤務の社員さんのほうが、乱気流に揺られながらの『機内サービス』で体調を崩し、３～５年で退社するはめになるより、航空業界という名の、地上のオフィスで、勤務するほうが正解だと思いますが・・・。