単に技官を目指すだけなら、採用数はそこそこあります。 拘れば、その分だけ数が少なくなり、ハードルが上がります。 大体の人は、人事院の行う採用試験を受けて合格した後で、各府省庁の面接を受けて内定を貰います。採用試験は、一般職・総合職、高卒程度・大卒程度・院卒程度の別があるほか、航空管制官などの専門職採用もあります。 一部の職種や府省庁だと、府省庁で直接採用をしています。 試験の難易度は、甥御さんが受ける試験で違います。大卒一般職より、院卒総合職の方が難易度は高いです。 試験に受かった後でも、府省庁によって欲しい人材が違います。例えば、農林水産省は「農学」で80人弱欲しいけど、金融庁は1人も要らない等々。採用数が少ないところを目指していれば、倍率は上がります。中には、試験に合格しても、内定が出ずに職にありつけない人もいます。 現在大学1年なら、まだ採用試験対策よりも大学の単位を取る方が優先です。 3年の今頃には採用試験対策を始めていると思いますよ。
ありがとうございました。
国家公務員の場合、まず試験に合格した上でさらに希望の省庁の行う面接に合格しなければ、採用されません。 なので、最悪国家公務員試験合格したのに採用されない可能性が有る、と言う事になります。 過去の倍率等を見れば厳しいかどうか分かりますよ。
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