日本でスパイのような職業になるなら 警察庁警備局公安課・外事課 警視庁公安部・道府県警察本部警備部公安課 公安調査庁 内閣情報調査室 防衛省情報本部 陸上自衛隊・中央情報隊 外務省国際情報統括官組織 自衛隊保全隊

外務省や内調ではスパイのようなことはしないのではないでしょうか。 スパイのような活動に最も近いのは、警察の公安部門や自衛隊の情報部門だと思います。 また、警察庁警備局は実働部隊ではないので、実際の捜査活動をするなら、警視庁および道府県警察の公安部門に所属する必要があります。 次に、医務官との兼務についてですが、 自衛隊に医官として入隊した場合、初めから幹部自衛官である二等尉官としてスタートします。人事上は、医官が実働部隊に勤務することもできるようですが、医官としての研修などもあり、希望する部門に異動できる頃には、エージェントではなく、指揮官として配属ということになりそうです。 外務省の場合は、仕事の内容が違いすぎて兼務は困難だと思われます。 情報統括官組織は、情報の分析作業が中心で、独自の情報収集は在外公館からもたらされるものがほとんどで、警察などのような諜報活動は行っていないようです。 語学力は、使える言語が多い分には困らないと思います。しかし、数は少なくても、自由に使いこなせる外国語を身につけていることが、職務上有利だと思います。 国家を守る上で有益な活動を行えさえすれば、性別は関係ないでしょう。 任務によっては、女性のほうが適している場合もあるはずです。