精神力に自信が無くYoutubeに投稿されていた航空学生の生活を撮影した動画を見て完全に諦めました。 その次には民間エアラインのパイロットになりたいと思ったのですが、それはそれで険しい道だと知り、諦めました。(視力が悪いことが一番の理由です。) それでもパイロットになることを諦めきれず、東海大や法政大などを目指そうと思いましたが、学費が馬鹿みたいに高く行けそうもありません。 それでも、パイロットになる夢は諦めきれません。 親曰わくアメリカは国土広くタクシーみたいな感覚で使って人がいるから、その分日本よりも航空会社が多いと言われました。(飛行機に関して素人な親の話なので信用できませんが…) でも、それが本当ならアメリカで絶対にパイロットになりたいです。(事業用) 勿論、プロペラ機で十分です。 ここで質問です。 ・視力が悪い ・学力が良くはない ・おっちょこちょい ・パイロットへの憧れは人一倍 ・飛行機を操縦するに当たって命を懸けられる。 こんな私でもパイロット(事業用)になれるでしょうか? 勿論、プロペラ機のパイロットのことです。 また、あるとしたらパイロットになるためにはどのような進路が考えられるでしょうか?考えられるだけ教えて下さい。パイロットを要請する学校・大学・専門学校を出来るだけ教えて下さい。(海外はアメリカかカナダのの学校) そして、パイロットとしての考えられる就職先を教えて下さい。アメリカ・カナダの航空会社はどうですか?(エアラインパイロット以外) 視力が悪くても採用してくれる航空会社はありますか?(矯正視力) 本当にどうしたらいいか分からず迷っています。 皆さんのアドバイスを下さい。 補足もし、パイロットになれないとしたら、飛行機好きの私にはどんな仕事がいいと思いますか?
日本人の夫がアメリカでエアラインのパイロットをしておりますので、私でわかる範囲の回答を参考にしてください。 まず、視力はメガネやコンタクトレンズで矯正すれば問題ありません。これは航空会社規定ではなく、連邦航空局(FAA)の基準です。 アメリカでパイロットになるためには、一般のフライトスクール(教習所のようなもの)、もしくは航空科のある大学に通って各種免許を取ります。 学校はたっくさんありますのでそれはゆっくり調べてください。学費はどこも高いです。 最低限の免許を取ったら、セスナを飛ばしている会社に就職するなり、フライトスクールのインストラクターをするなりしてフライト時間を溜めていきます。 とても危険で低賃金ですが、広告用の横断幕をぶら下げて飛ぶ人もいます。 すべてはフライト時間を稼ぎ、ジェット機の会社に就職するためです。 こうしてセスナから小型ジェットへ、中型ジェットへ、そして大型ジェットへと、アメリカのパイロットは人生で数回の転職をして理想の会社に就職することを目標とします。 多くのパイロットが最終目標の大手企業就職までたどり着かず、途中で定年の65歳を迎えますが、若いうちから「プロペラでいい」なんて思わないでほしいですね。 高校まで日本で過ごしていたうちの主人はこうして今に至りました。 ◆19歳でカリフォルニアに留学。5年かけて大学を卒業。当時は学生ビザ(F1) ◆23歳でロサンゼルスのベンチャー企業に入社。営業マンになる。当時は就労ビザ(H1) ◆27歳でロサンゼルスの日系大手企業からヘッドハントを受ける。アメリカ永住権(グリーンカード)の申請をサポートしてもらうことを条件に入社。営業成績は常にトップで稼ぎまくる。 ◆30歳で念願の永住権獲得。脱サラして夢を追うため、フロリダのフライトスクールへ。本人曰く、「頭から湯気がでるほど勉強して」、6か月で双発ジェットの基本的免許を取得。 ◆31歳で小型ジェットの会社に就職。会社のエラい人に気に入ってもらって入社できたらしい。 ◆32歳で、中堅規模のエアライン(アメリカに約2000社ある)の中で一番人気だったExpress Jetに転職。ERJ145を7年間飛ばし、6年目で機長になる。 ◆39歳で大手エアライン(Legacy Carrier 6社)の一つ、ハワイアンエアラインに転職。エアバスのA330を飛ばし始める。 現在40歳で、ホノルル発着の長距離路線に勤務。雇用条件にはとても満足しているため、今後転職するつもりはなし。 ということで、パイロットになってわずか10年で人気の大手企業に就職できました。 これはとてもラッキーなことです。本人曰く、社内の他のエリートパイロットに比べ、自分はまったく頭がキレるとか、技術がすごいとかってわけではない。でも人に好かれることには自信がある、と。 幼い頃からの特性でもありますが、営業能力がズバ抜けているんです。 おかげで周囲の方に助けられてパイロットとして成長し、また多くの方の助けを得て難関の会社にも滑り込むことができました。 人生においては表面的な技術、技能よりも、対人能力のほうが重要である場合が多いですね。 さて、壁になるのは、 ●永住権-永住権なしには航空関係で就職ができません。 ●勉強- 英語の壁もあるのではじめはすごく大変です。 ●営業- アメリカで就職の際に重要なのは自己PR力や、コネの力です。 自分は勉強が得意ではないからとか、お金がないからという理由であきらめてしまうようだったら、そもそもリスキーな夢を追うのはお勧めできません。 どうやって勉強するか、どうやってお金を用意するか、どうやって永住権をとるか。 本気で試行錯誤してなんとかやってやろうとする気合いと覚悟があれば、きっと道は開けると思います。 こちらのサイトに、アメリカのほとんどの航空会社の保有機材やベース空港、雇用条件を掲載しています。 http://www.airlinepilotcentral.com/index.php 右側のグレーのところからカテゴリーを選び、それぞれの会社のページを開いてください。 アメリカでは、免許とりたてで小規模な会社に就職したばかりのパイロットは、年収180万ぐらいからのスタートです。 質問者さんのように「プロペラでいい」なんて言ってると、一生年収200万程度ですよ。 それではとても人生設計ができないでしょう。ですから、どうせやるなら上を目指してもらいたいと思います。 主人は30歳からパイロットを目指しました。 あなたはまだ若いのだから、諦めるなんて20年早いですよ。
親切なアドバイスありがとうございました。 身にしみるアドバイスでした。 しっかりと将来設計をして、必ずエアラインパイロットになってみせます!! 本当にありがとうございました。
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