スポーツカメラマンという狭い分野にこだわるなら大学を卒業した方がいいでしょう。 なぜなら新聞社や通信社の定期正規採用を受けられるからです。 特に全国紙や通信社ではスポーツカメラマン職でも高い学歴が求められます。 多いのは早慶ですが、一流大の体育会や理系学部出身者も結構多いです。 この辺は徹底していて、カメラマンの技術云々よりも優秀な学生を採用しています。 基本的にジャーナリストを育成するため、優秀な人材であればカメラの技術は入社後に覚えさせるという考えです。 実際これで成り立っているので、問題ないのでしょう。 日芸・工芸で写真を学んでも、全国紙のカメラマンは難しいです。 昔は一定の枠があったようですが、正規ではここ10年くらいは殆ど採用されていないと思います。 両校と新聞社の実績を見れば分かります。 ですが、たまに日芸写真部に優秀な学生が現れるそうで、その場合は事前に各紙でスカウト合戦になることもあるそうです。 東京工芸は元々半分専門みたいなものでしたが、今や定員ほぼ100%の全入。写真学部があるだけで大学としては6流7流です。 それでも専門に行くよりはマシでしょう。 全国紙ほど高学歴では無くても今や地方紙・スポーツ紙も正規採用は大卒が当たり前。 どうしても専門卒だと、経験を積んでフリーカメラマンとして活動することになり、この場合スポーツカメラマンとして生計を立てていくところまでいけない可能性の方が高いと思います。
そんな事より大切なのは大學をシッカリと卒業してスポーツ新聞社などに入社試験に合格する事からですよ。 これは超難関ですよ。 それからだと思いますよ。
アマではなくプロスポーツの撮影となると、それを生業にできる人は非常に限られています。 まず、日芸や工芸などの四年制の写真学科などに入れるのなら入るのがのが最もベストです。 スポーツカメラマン専攻などなくてもです。やはりこの2校出身の人というのが多いですよ。 写真は比較的、専門学校でもそれなりの内容が学べる分野ではあります。 しかし、ニッチな分野ではそのぶん枠も狭くなりますから、やはり幾らかの淘汰はあるのでしょう。 特にスポーツカメラマンなどというものは、枠が極端に限られているくせに、目指す若者が非常に多いですから。 目指してみたものの成れなかったので普通の広告カメラマンになった、何ていうパターンも多いでしょうから、専門学校も総合的な内容を学べる専攻に行ったほうがよろしいのでは。 モチベーションだけでどうにかなる世界ではなく、運も相当必要だったりしますから。
写真の基本部分は、風景でも人物でもスポーツでもすべて同じです。 その基礎の上で、スポーツ写真の撮り方を勉強すればいいと思います。 東京ビジュアルアーツにスポーツカメラマン専攻があるならその方がいいと思いますよ。 私は、ほぼ風景写真ですので、光の加減から露出はある程度読めますが、スポーツの写真を撮れと言われるとどこまで撮れるかはやってみないとわからないところがあります。 したがって、同じ志のある仲間と技術を磨く方が上達は早いと思います。
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