私は医療関係の人材紹介業を営んでいます。 もともとは民間企業に勤めていたこともあるので、医療以外で 企業の管理部門の人材確保のお世話もする事があります。 面接に同行することも少なくないのですが、最近よくあるのが、 「適正試験」です。 以前はSPIとかが多かったですが、中途入社の人に対しては、 SPIをやって下さいというところは少し減ってきたような気がします。 SPIは私も試しにやってみた事がありますし、本屋に並んでいる 試験対策本を立ち読みしたことがありますが、正直な感想としては こんな試験をやって何がわかるの?という思いです。 適正試験も似たような問題があったり、図形問題があったりと、 応用力なり分析力なりをみるという面もあるかもしれませんが、 社会実務経験豊富な30代後半以降の人にこんな試験をやらせ るのって意味があるの?って思います。 大阪にあるダイコクドラッグの本社の入社試験はすごく斬新です。 行った事がある人は知ってるでしょうが、エレベーターで事務所 フロアのある階に着いて、ドアが空くと、ビックリするでしょうね。 まず、事務所に見えないですから。 ありとあらゆる職種を常に求人していますし、入社試験も一応 ありますが、SPIや適性検査なんてやりません。 これこそ、即戦力を求める方に向けての入社試験って感じの ものをやらされます。 2つほどあるのですが、そのうちの1つは3分間、動画ビデオを 見せられます。 内容は、上司と部下が一対一でミーティングしている内容です。 そのミーティング内容を踏まえて、要点と優先順位をまとめて、 どの様に指示して進めるかを3分以内にレポートにまとめなさい というテストをやらされます。 もう1つのテストは、さらに高度です。 私もやった事がありますが、あれは他の企業でも参考にすべき だと思いました。 SPIはリクルートが開発したものだと聞いた事があります。 新卒にならあれでもいいでしょうけど、経験豊富な中間管理職を 採るべく、応募してきた人にあれをやらせるのは、どうなんだろう と思います。 皆さんの会社ではどうですか?
SPIはありますね。SPIは、応募者が多い場合の足きりに用いる場合や、得点自体を見ている場合様々だと思います。SPIの試験内容は、難しくなく、対策すれば誰でもある程度の点数が取れます。SPI試験で低得点という事は、事前に分かっているのに何も対策をしない人というみなされ方です。入社前にこれでは、入社してもどのような仕事ぶりになるのやらと思われてもしかたないですね。適正検査は、性格診断みたいなものをしていますね。企業の欲しい人材にマッチしているか見るもので、参考程度です。 上記は、人物としての最低ラインの確認程度です。実務レベルの確認は、担当レベルとの面接、面談で確認し、専門的な試験はありません。
筆記試験や適性検査は主に絞り込みのために課す場合が多いと思います。会計事務などの場合は簿記の計算問題を行い、応募者に適性・資質があるかを確認します。 SPI試験は新卒の入社試験で行われるケースが多く、絞込み以外の理由として、「応募者に当社の仕事が務まるような基礎学力があるか?」を確認する意味もあると聞いたことがあります。 しかしながら、中途採用で筆記試験を行う会社は少ないと思います。中小零細企業などで急募としている場合はその結果を待っている余裕がなく、すぐにでも働いてもらわないと支障をきたしますから。
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