補足みなさん、ありがとうございます ☆⌒(*^∇゜)v 僕はいま高校一年なのでこれから全力で目指します! 難しい道ですが諦めません!!
私の旦那様が、某航空会社のパイロットです。 ざっくり挙げると、日本の民間企業のパイロットになる道は以下の①〜⑤の方法があります。 (確率的に高いということであれば、①②③④⑤の順です。) 確率低い ⑤海外で事業用操縦士にあたる免許を取り、操縦士枠で海外航空航空会社に就職→(コ)パイロットとしてのキャリア→ANA等の日本の航空会社に転職 ④自社養成コース(現在であれば、ANAのみの枠) ③自衛隊からの転職 ②東海大学 航空宇宙学科 航空操縦学専攻 ①航空大学校 確率高い これはあくまで一例ですが、 彼は航空大学校卒業後に某航空会社に就職しました。 ■就職後の流れはこのような感じです。 地上勤務(約6ヶ月〜1年:入社時期や企業によって異なる様です) ↓ 座学、海外でボーイング機の操縦訓練(約3ヶ月、若しくは半年程度) ↓ 国内で実機の操縦訓練(約1ヶ月程度)※海外の訓練で兼ねる場合も有り ↓ 審査や健康診断、シュミレーター訓練等 ↓ コパイロット ↓ 審査や健康診断、シュミレーター訓練等 ↓ パイロット ■航空大学校 航空大学校に入学するのも難しい(厳しい身体検査有り)ですが、航空大学校に入ってからは寮生活で勉強、訓練の毎日です。そこで、数々の試験や審査に合格しなければいけません。 審査に通らなければ退学です。(退学になる方も年間数名いて厳しい様です。) 航空大学校を卒業すれば、殆どが航空会社のパイロットとして採用されますが、 中には就職が決まらない方もいるそうです。 また、彼の友人の同僚は、自衛隊パイロットから民間企業のパイロットとして転職したそうです。ー③ これは、珍しいケースだと思います。 上記には就職後のスムーズな流れを書きましたが、 航空会社にパイロットとして就職しても、身体検査や審査をパスしなければ パイロットの道は諦め、地上職で働くしかありません。 (実際に、体を壊してパイロットの道を断たれた方もいます。) パイロットは1に健康、2に健康・・・です。 就職しても、年に数回、訓練・審査・検査等があります。 一般的にパイロットは高給取りだと批判も有りますが、多くの乗員の命を預かる重大な職務です。 長期に渡る訓練(技術の習得)と健康の維持が不可欠です。 パイロットになる道が分かったら、パイロットに直接話を伺ってみる事をお勧めします。 ビジョンが明確に描けると思います。 早いうちに自分のキャリアを考える事は重要ですし、素晴らしいと思います。 私は、航空大学校時代から彼が何度も弱音を吐いているのを聞いてきました。 話を聞いているだけでも、パイロットになるのは本当に大変だと感じました。 しかし、希望の航空会社で実際にパイロットになっている彼がいます。 いくら弱音を吐いても良いので、夢を諦めないことが大切です。
みなさん僕のためにありがとうございます 一度決めた夢はあきらめません
パイロットの職場はいろいろあります。 国際線のパイロット、国内線のパイロット、小型機業界、防衛省 自衛隊、海上保安庁のパイロットなどです。 どの道を選ぶかは、本人の価値観、能力、適性などによって決めなければ なりません。 ANAなどの自社養成は大学卒業者を対象に行われますが倍率は約100倍 と言われています。 航空大学校は大学2年修了以上で受験できますが、倍率は約10倍 です。 他には自分で費用を払って、ライセンスをとり、経験を積んでエアラインに進む 道がありますが、費用は膨大です。 大学では東海大学、法政など、アメリカの大学には航空学部などがあって ライセンスを在学中にとることができます。 パイロットには航空身体検査や適性検査などがありまた、特に高い英語力、 コミュニケーション能力、マネージメント能力などが求められます。 目標をしっかりたてて、勉強に取り組んでください。 参考UTL http://members3.jcom.home.ne.jp/avinet/
道は2つではありません。まずANAとJALをわけて考える必要があります。 JALについては確率で言えばゼロです。JALは破産して現在パイロット養成を中断しているので一切採用を行っていません。自社養成の訓練所もすでに閉鎖してしまいました。一説では2017年ごろにパイロット候補生としてすでに採用している人たちの訓練を再開するかもしれないということなので、新規採用は更にその後でしょう。 ANAについては現在ソースは3つあります。自社養成、航空大学校、東海大学です。確率の話でいえば、 自社養成は倍率は50~100倍と言われています。ただ過去には多くの会社が自社養成を行っていましたが、現在はANAだけですので、その倍率も上がっているかもしれません。 航空大学校は大体600人ほどが受験すると言われています。その中で合格し、訓練後大手に採用されるのは10~15人ほどなので、50倍前後でしょうか? 東海大学はANAと産学提携をしていて1期生2期生がそれぞれ8名ほど採用されています。東海大の受験者数が150名前後なので20倍というところでしょうか? なお、質問にはJAL,ANAとありますので、大手二社に限って書きましたが、そのほかにも航空会社は数多くあります。その他の航空会社では有資格者採用と言って、自費で免許を取得した人を採用しています。
主な道は2つです。 ■自社養成コース 航空会社は一般大学卒の学生をパイロット候補として採用し、数年かけて育成します。 非常に狭き門で倍率は 数百倍です。 航空身体検査に通る身体と英会話能力が必要で、一流大学在籍の方がベターです。 ただ最近は航空不況でもあるので、今後もこの採用が継続するかは不明です。 実際、事実上倒産したJALのパイロット候補は全員地上職にまわされました。 ■航空大学 一般大学の一般教養過程を修了すれば、 航空大学の受験ができます。 全寮制の大学ですが、 ここで操縦士資格をとることができます。 大手エアラインのパイロットになれる可能性が、どちらが高いかは分かりません。 ただ、航空大学の方が可能性はあると思います。自社養成コースは本当に狭き門ですから。 逆に航空大学はパイロットになれる可能性は高いですが、他に職業の選択肢がないので就職の潰しがききません。 あと上記以外にも、東海大学などは航空学部みたいな学部があり、操縦士育成も行っています。 以前は自衛隊からの転職という道もあったようですが、今は原則不可能なようです。 さすがに税金つかって取った資格で転職されてはかなわないですからね。
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