福祉関係の4年制大学を出て介護士として働いているんですが、学費の無駄だったのでしょうか？ 職場にいる職員のほとんどが高卒、無資格、未経験、50歳以上が多いです…。

大学で学んだことは、無意味でも、学費無駄でもありません。 貴殿のキャリアは、他の職員と違うものになります。 リーダー、サ責、介護主任、施設長になることが期待されているのです。 ですから、「私は、次のステップである◯◯になるために、必要な知識・技術を身に付けるんだ」という意識を忘れずに、毎日の仕事に臨んでください。 そうであれば、貴殿が大学で学んだことが、必ず活きるはずです。 チームのあり方（リーダーシップ、フォロワーシップ）、ティーチング・コーチング、介護過程の展開、多職種連携、地域の資源の活用（フォーマル、インフォーマル）などなど… これらは、貴殿しか学んでないはずです、 職場で孤独感を感じるのなら、介護福祉士会に入会して、介護福祉士会の研修に参加するのも、一つの賢い方法ですよ〜 私は、大阪介護福祉士会の所属ですが、大阪介護福祉士会では、「認知症介護実践者研修」や「ファーストステップ研修」など修了し、現在も色々な研修を受けてます。 他にも、現在、京都府介護福祉士会では認定介護福祉士養成研修」などを、そして、兵庫県介護福祉士会では「事例研究」や「介護過程展開力」の研修を受講中です。 介護福祉士会に所属し、研修を受けていると、同志的な仲間も見付かりますよ。