『知の鎖国―外国人を排除する日本の知識人産業』 昨年の東京大学大学院入学式祝辞の際、 プリンストン大学の小林教授が勧めた1冊です。 内容としては日本のグローバル化について書かれています。
題名に「なるほど・・・気になる」と感じたので、図書館で読んでみようと思います。ありがとうございました!
人事です。 佐伯泰明「居眠り磐音 江戸草紙」は すごく面白くて良い本です。1巻から順番に。
乱読してください。 興味があれば片っ端から立ち読みして最初を読んでみる→気に入ったのを買い込んでくる→あかんなぁと思えば後回し。別の本に移る、気が向いたら戻る。でよいのではないでしょうか。 他人のタイトルだけ知ったかぶりの本の紹介なんて役に立ちませんよ(笑)。 私は、読書が趣味の一つですが、最近近くにブッ●オ●が出来たのでとてもありがたいです。図書館も休日には入り浸りますし、金をかけないで読書は出来ますからね。 読書をしようとする気持ちは本当によいことです。ずっと続けるのとそうでないのでは、人間に差ができます。あえて薦めるならば、三島由紀夫先生の「金閣寺」です。中学生の時に、私の心の師から薦められました。燃える金閣寺の描写が目の前に映った時、哀しくも儚い、けれども美しさを感じました。あの強烈で鮮烈な印象が今の私を支えています。 あと、司馬遼太郎先生の「坂の上の雲」ですね。賛否がありますが、近代日本が一歩ずつ、それこそ坂道を登るように歩む姿、日本人である誇りを感じます。また、山崎豊子先生の作品は、全て社会人の教養として読む必要があるように思います。
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