仕事がやってもやっても終わらなくておかしくなりそうです。 私はとある包括支援センターに5月から勤めています。 5人の子持ちで日勤のみ、家の近くという条件に合致してたので転職しました。

単なるジジイです。包括は、そんなものだと思います。 老人目線で、思うままに述べます。 ・老健、特養、老人ホームなどに入れるか否かは、比喩ではなく、老人や家族の死活問題なので、市民からの依頼を断ったり、後回しにしたりは許されないと思います。 ・市の窓口では対応不能になったので、市の天下り+専門家の体制で包括センターが設置されたので、完璧な対応を求められるのだろうと想像出来ます。紙だらけのお役所仕事を専門家がやらされることも、さもありなんです。 ・現在、全国で１万箇所を超えて、まだまだ足りずに増設しているとのことですから、少しは改善されると思います。ハンコ禁止なども効果はあると思います。サービス残業は許されないのが当然だと思いますが、全国で行われていたら大問題です。包括の仕事の整理が出来ていなくて、無駄が多いのだろうと思います。 ・国民としては、税金は足りるのかと心配になりますが、不況の中、介護関係業界は超多忙であり、団塊世代が７５歳を超えるこれからが本番なので、頑張って頂きたいと思います。団塊世代以後は、仕事が減ることが予想されます。 医療業界、介護業界は、どこもブラックで有名なので、他の業界への転職も魅力的だと思いますが、良い仕事の求人は少ないと思います。「隣の芝生は青い」でもあると思います。世の中に必要とされる仕事に従事できることは、とりあえず幸せなのだと思います。