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入社当時日曜のみ休日で、土曜日は半ドンだったと思う。 仕事は当初、輸入業務の仕事で、デスクワーク中心であり、ルーチンワーク主体だったので、難しくはなかった。 海外とのやり取りは英語だったので、やりやすかった。 若かったこともあり、週末はあまり疲れがなかった。 入社3年後ぐらいから土日と祝日が休日だったので、プライベートの時間もある程度確保できた。
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給料が低水準だった。 毎年希望給料金額のアンケートがあったが、反故にされた。 また、仕事はほぼ個人や チームの裁量に任せられていたが、トップからの締め付けや、横やりで思うようにできなかった面もあった。 仕事はいつも時間外勤務を強いられ、残業手当はつかなかった。
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入社当時、オフィスのトイレは和式、また、エアコン設置前はオフィス内は冬石油ストーブ、夏は扇風機という設備だったが、3年後業績好調でエアコンを設置してもらえた。 人間関係は各スタッフが外面だけいい顔している者たちが多く、内心は悪魔のような存在だったので、上っ面だけの付き合い方だった。
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前職が輸出商社で、急激な円高で業績伸びず、リストラされて、円高メリットがある輸入業者に転職先を求めていた。 従業員3名程度の個人商店みたいな小さな会社だったが、仕事面は入社初っ端から欧州出張とかあり、やりがいはあった。
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海外メーカーとの交渉、仕入れ、指図 仕事は海外出張も含めやりがいがあった。 海外出張時は法人カードを 持たせてもらっていたり、宿泊施設の利用はほぼ自由選択だった。 社用の費用は法人カードで決済していたので自腹を切ることはなかった。
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入社後数年経ち、個人の裁量ですべて仕事が決まって実績も会社内トップだったので、マイペースで仕事をしていたが、ある時トップから、自分の仕事を他の部署へ割り当てるように言われて、トップと衝突するようになった。 会社を退社して独立開業を図りたいと思った。
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リモートワークは自宅で家内が嫌がるのでできなかったであろう。 パソコンが社会に普及するのに数年かかるような状況だったので、リモートワークそのものが普及しなかった年代であった。
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当時副業をすることは考えていなかったし、そのようなことは当時の社会情勢ではあまり考えられないことであった。 収入を増やすために副業をやればできたかもしれないが、時間的余裕がない仕事環境だった。
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