23卒情報系就活生です。

メーカー系SIerのシステムエンジニアです。 私も就活にはかなり苦労した口です。 私は今の会社の内定式1週間前まで諦めずに就活してました。 8月まで内々定0で、悲惨でしたよ。 情報系の院卒で、それまでは自動車業界を回っていましたが、全滅したので、IT業界に切り替えました。 もちろん、SESや派遣のような人貸しメインの会社も受けました。 その中で、やけに上から目線の面接官がいて、大学院なんかいく意味あったの？そんな低レベルなことが自己PRなの？とか言われましたね。 そこでスイッチが入って、下請けのくせに偉そうに・・・こいつらよりも上の企業に入って見下してやる、ってなりましたね。 そこから出来ることはなんでもやりましたよ。 今の会社はwebの玉手箱だったので、玉手箱をやってる会社にエントリーして問題をたくさん入手して、解答集を作りました。（問題の使い回しがあるので、何問か同じ問題出ればいいなくらいでやってましたが、7割くらいは同じ問題が出たように思います） あとは性格診断テストみたいなものもあったので、すでに就活を終えた友人に頼んでエントリーして貰って、問題（webで回答）を入手して好まれそうな回答をあらかじめ作って挑みました。 あとは似たような事業領域の企業を調べて、実際に面接に行って業界の情報収集をし、今の会社の特性を分析したりしました。（面接で、御社は同業他社と違って〜という特徴があって、こういう強みがある、みたいに言ったら、今までそこまで分析してきた就活生はいない、と高評だったのを覚えています） 本命（今の会社）を受ける前に、練習で受けた企業は本命じゃないけど落とされるとやはりショックで、途中で挫けそうになったこともありますが、末端の下請けに入ってひもじくて惨めな自分を想像することで、そうはなりたくない！と自分を奮起させて頑張りました。 今の会社の最終面接が内定式1週間前で新幹線で自宅に帰る途中に合格の連絡を貰って、かなり嬉しかったのを今でも覚えてます。 なので、ギリギリまで頑張ればなんとかなるかもしれませんよ。 私の場合、こうなりたい！よりも、こうなりたくない！と想像してことで頑張ることが出来たと思います。 何か奮起できるきっかけを見つけられると良いですね。