これまで卒業後に海外の大学院で開発学の修士をまずはとろうと計画を立ててきましたが現在になって迷っています。 というのも現在ボランティア・インターンをしている国際協力を行っている団体の方から「国際協力を仕事としてしたいなら開発学という漠然としたものよりはなにか自分の武器となる専門性を確立したうえでそれを国際協力のフィールドで活かしたほうがいい。開発学なんて広く浅いだけで自らの専門性の証明にはならない」という言葉をいただきました。 したがって現在は以下のようなキャリアパスを考えています。 ①卒業後、教育学専攻のために国内大学院に進み自らの専門性(環境教育)を教育学修士という形でとる(並行して保険のために現在通っている日本語教師の資格取得も続ける。現在の国際協力団体でのボランティア・インターン(2か所)を続ける) →環境教育分野の青年海外協力隊に行き、現場での実務経験を積む →帰国後アカデミックな部分(大学院修士)と現場での経験(青年海外協力隊)を活かして国際協力団体の就職先を探す。 一方でよく国際協力に携わっている方の話を聞くと汎用的な社会人スキルは国際協力をやるにしても必ず必要だから最初は社会人経験(国際協力と無関係でも)を2.3年積んだうえで国際協力の専門性を磨き始めたという方の話もよく聞きます。 したがって②上記のキャリアパスの前にとりあえず就活をしてどこかの会社に入って、3年ぐらいして辞めるという方向性も考え始めました。 親としては回り道はせずに大学院に行ったほうがいいのではないかといわれているのですが、まずは社会人として働き、自立した気持ちもあります。また①のキャリアパスでダイレクトにいった場合に初めて本格的に社会人になるのが27、8歳になってしまうのでもし国際協力団体の仕事がなかったときに他の仕事が見つかるかが心配です。 このように現在迷っているのでどなたかアドバイス等を頂けたら幸いです。 ちなみに自分のスペック:大学はおそらく全国の上位5%に入る国立大学。途上国での3か月でのボランティア経験。長期留学はないが英語は得意(TOEIC870、IELTS6.5)。 宜しくお願い致します。
「何をしたいか」が全く見えません。 国際協力、何ど問い言う漠然としたお題目ではなく、自分が具体的に何をしたいか、どんな仕事に就きたいか、見つける事が先決でしょう。 すでに30年以上前ですが、私は国際公務員になりたくて色々と調べました。その時の国際公務員の最低条件は、次の通りでした。 * 最低院卒 * 母国語以外に最低国際公務員公用語2言語の習得 (読み書きが自由に出来るレベル) * 卒業時の専門分野と関係する業務 目標とする仕事・就職先となる所には、必ず条件があります。その条件をクリアーするように勉学に励んでください。 30年前にも外務省が海外インターンシップを行っていましたが、今も行っているようです。それに参加するのも一つの方法でしょう。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_001248.html http://www.mofa-irc.go.jp/shikaku/keiken.html 絶対お勧めししないのは、次の事です。 * 日本語教師の資格 ← 全く意味無し * 海外青年協力隊 ← 100%税金の無駄遣い 海外青年協力隊に行った人が帰国してからどのようになっているか、ご自身で一度調べてみてください。一部の例外を除いて悲惨な生活をしています。海外青年協力隊は、優秀で志が高い日本の若者をダメにする一番の元凶です。 あと、私もソコソコの国立大学を卒業していますが、海外では日本の大学の名前など糞の役にも立ちません。
現在、環境教育の職種で青年海外協力隊に参加している者です。 はじめに、何よりもまず >将来的にはなにかしらの国際協力の仕事に就きたい これを具体的にしないと全く話になりません。 最低でもJICAのようなプロジェクトを立案・管理する機関に入りたいのか、NGOや開発コンサルに入って国際協力の最前線で働きたいのかを考えないと、それによって必要となるスキルや学歴が異なりますので就職で苦労することになり兼ねません。 前者なら専門性はあまり求められませんが高度なコミュニケーション能力が必要となります。 後者であれば、確かに高い専門性が求められます。 大学4年生ですよね? しかも相当偏差値の高い大学にいらっしゃるんですよね? いくら就活のスタートが後ろ倒しになったとはいえ、今まで何も自己分析をされていなかったのですか? 文面を読み返してみると関心の居所が環境教育なのか教育開発なのか日本語教育なのか開発学なのかさっぱり分かりません。 したがって具体的なアドバイスはできません。 なので参考程度に情報を挙げておきます。 1.単刀直入に言うと、開発途上国において環境教育のニーズは高くありません。 ニーズが生まれるほど成熟してきているという国はまだ少数であるように私は感じています。 ですからたとえ環境教育で修士号を取ったとしても活躍の場は非常に限られるか、もしくは皆無です。 2.要請にも依るのですが基本的に青年海外協力隊は実務経験を積む場というよりも、国際交流の一形態という側面が強いです。 まして実務経験がないと、自分が何もしなくても周りがお膳立てしてくれるような職場に配属されて経験を積むことはほとんどできないように思います。 3.大学院には学部からストレートで進学するべきです。 社会人としてのある程度は必要といえば必要ですが、そんなものは焦って今すぐ身につけるべきものではありません。 薄々感づいているかもしれませんが、先に大学院を出て専門性を身につけてしまった方が職業訓練の機会が豊富です。(国際機関や国際NGOでのインターンも含めると実務経験を積む場はかなりあります。) また、勉強のブランクが空くと学び直しが必要となり時間の無駄です。 (これはまさに今私が直面している課題です。) 4.その程度の英語力で海外の大学院に入っても何も得られません。 IELTS6.5ではおそらく講義の内容の3割程度しか理解できないと思います。 支払うコストに見合った収穫を得ることを考えれば最低でも7.5は欲しいところです。 TOEICはまた少し異なりますが、950くらいは欲しいですね。 5.国際協力キャリアフェアのようなイベントに参加してみると良いかもしれません。 http://www.international-careerfair.jp/ お住まいの場所によっては難しいかもしれませんが、今の状況を踏まえたら無理してでも行く価値はあります。 早く自立したいというお気持ちはよく分かりますが、国際協力でそれなりのポジションに就き、それなりの収入を得ようとするとかなり長時間の下積みが必要です。 回り道をしている人も多数見受けられる業界なので焦らず地道に頑張ってください。
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