税理士法人決断サポート 税務、会計、財務業務 弁護士法人決断サポート 法律全般、訴訟業務 司法書士事務所決断サポート 不動産登記、商業登記業務 行政書士事務所決断サポート 許認可、入管関係の行政手続業務 社会保険労務士事務所決断サポート 労働保険、社会保険業務、給与計算代行 が一体となっていて良さそうだとは思いましたが実際に使われた方の評判やクチコミがなく 実際に使われた方いらっしゃったらどんな感じであったか教えて頂けないでしょうか?
このグループをみると、 創業者が税理士なので、税理士牽引型事務所です。そのため、税務をお願いするには非常に有用でしょう。キャリアも十分です。公認会計士やCFPもいます。 弁護士事務所としては、キャリア12年と1年が2名の3人ですので、法的解決の経験に乏しさを感じます。イソ勉経験年数とか、勤務経験弁護士事務所とかが記載されていれば、実務の幅を伺うことができますが、そこも不明です。時代的に過払い弁護士ばかりしていたりすると、何の役にも立たない可能性があります。 弁護士業務をお願いする事務所としては、疑問符が残ります。 行政書士業務は、行政書士専任がいるわけでなく、税理士資格のついででもらえる資格としての行政書士ですから、この事務所が得意としている、海外取引関係なら、知識が期待できるでしょう。それ以外は専任の行政書士がいる方が、信頼度は高いです。 司法書士業務は、弁護士がいる以上、登記業務しか期待できないので、この事務所にいてもいなくてもいいでしょう。 社労士は、有資格者メンバーにも入っていないので、職員扱いでしょう。中堅企業の総務担当者より少し知っている程度ぐらいの期待はできるでしょう。 基本的にワンストップ型の士業は、 1.他の士業からの情報が圧倒的に無いため、持っている情報が少ない 2.牽引する資格以外の業務は、その顧客に寄生している状態に陥りやすい 3.経営者に相当する地位でも、経営者感覚に乏しい 4.他士業業務への知識欲が減退しており頼りない 5.基本的にコストが高い 6.職員のモチベーションが低い という傾向があります。私の知る限り8割以上が該当してます。 ここが気に入らない事態になったら、切り替えは非常に面倒です。 別々の士業にお願いしましょう。その方が企業のお金が活きます。 コストも手間もあまり変わりません。むしろその方が安くて面倒見がいいでしょう。
詳しくご回答ありがとうございました。大変参考になりました。
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