北海道の大手バス会社に勤務するものです。 私達の会社の組合の過去の委員長、副委員長、書記長の三役は大概、三役を退いた後は会社の役員、子会社の役員等のポストについていますが、これらの事は労働組合法的には

法律上の問題はありません。 特殊ニッポン型企業別御用組合論におかれましては、 労組は単なる第二人事部です。 朝鮮民主主義人民共和国は民主主義国家であると自称しているのと同じように、 貴御用組合は労働組合なのであると自称しているにすぎません。 そこに法律上の問題はありません。 もっと悪いことに、貴組合は名目上も法律上も労働組合なわけです。 その実態は、労働者の利益を希求することなど絶対にしないが、名目上も法律上も360°何処から見ても労働組合なわけです。 最悪の形態です。 そしてこの特殊ニッポン国では、典型形態です。