医療事務について 実務未経験です。現在北海道在住ですが、神奈川県横浜市あたりで医療事務の正社員のお仕事を探しています。

先の方の御回答は、半分は本当だと思います。保険者側のレセプト点検をしていますので全国のレセプトをみます。当然、再審査の送付先は全国の基金になります。 そうすると、同じ事例でも査定される基金と査定されない基金があります。点数表に書いてあっても基金の見解、又審査する審査医に見解によって違うのは当たり前です。 ですから、特にレセプト点検は長年の経験が必要になってくるのです。 1人前になるまでに3〜5年、私は12年ですがまだ、中堅クラスです。 資格は必要ないという所がほとんどですが一定レベル以上の人を集めるために基金や国保連など審査機関が募集をかける時によく、レセプト点検の経験3年以上、有資格者という条件をみますよ。 ただし、この場合の資格は医療事務の資格なら何でもいいのではなくて 診療報酬請求事務能力認定試験を指しているのがほとんどです。 今は、電子カルテなので医療事務は何もする事がないというのはちょっと乱暴です。 医師は医学のプロではありますが医療事務のプロではありません。医療事務の算定条件はかなりややこしく医師が全てカバーするのは無理です。よほど高いソフトでないと機械が全てカバーしてくれる訳でもありません。したがって経験抱負なベテラン事務員の仕事は減っても残るとは思います。 医療事務は取りやすい資格なので皆が殺到し未経験、資格ありは山の様にいます。けれど思うよりかなりきつい仕事なのでほとんどが脱落します。ですのでベテランはものすごく少ない職種ですからベテランになれば50歳過ぎでも重い病気を抱えていても仕事はあります。 知恵袋で医療事務をバカにしてる人はたくさんいますが最初で振り落とされて入口しか知らないのだと思いますよ