fyさん 福岡県の個別の事情は存じませんが、一般には行政事務と学校事務では仕事の内容が大きく違います。 行政事務なら最初は定型的な事務でも、特に評価されて昇進すれば、例えば子育て支援といった市の重要課題をどうするか、という正解がない課題に取組み、成果を上げればさらに昇進します。 学校事務ならば、基本的には学校の中の定型的な事務をずっとやります。 このため、昇給、昇進のペースもだいぶ違い、行政事務なら最も出世すれば副市長になれますが、教育事務なら、詳しくは知りませんが定年間際に教育委員会の課長か、小さな施設の館長になれるくらいでしょう。 いわば、行政事務は1軍採用、教育事務は2軍採用です。 ところが、行政事務の場合、上級に専門科目がないSPI採用があるのに対し、学校事務は中級でも専門科目がある、という、問題の難しさでは逆転した関係があります。(そのような自治体は珍しいです。) ですが、問題が易しいのと入るのが易しいのとは別で、なまじSPIなら民間と併願の優秀な人が受けに来るので、競争は厳しく、面接での要求レベルははるかに上になります。福岡市の上級行政なら九大出身者が続々受けに来るでしょう。 なので、学校事務なんかバカバカしくてやってられるか、という人でないと、SPIであれ一般方式であれ上級行政は採用されません。(学校事務でいいです、という人に市政の重要課題は任せられません。) ヘンな住民の相手をしなければならない、という点では近頃はモンスターペアレントという言葉もあるように、行政の窓口も学校の窓口も同じでしょう。 ですが、行政の場合、出世して窓口勤務を離れれば、負担はだいぶ減ります。(上司を出せ、と言われることもありますが)
私の知り合いに学校事務の方がいらっしゃいますが、業務はとても楽で、子供たちの姿も見れるし楽しいと言っていました。 逆に私の親が行政で務めていますが、市役所は市民の窓口なので、直接クレーム対応をすることも多いと言っていました。 私でしたら、直接クレームを受けるのはできれば避けたいので、学校事務を選ぶと思います。 やりたい内容が学校事務でしたら、学校事務に進まれた方が後悔しないと思います。 私自身が受けたことは無い為、試験勉強方法等はよくわからないですが、やはり人気な参考書を買って勉強することは大事なのではと思います。
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大変、大変と言われるが、こどもの成長に携われるよい職業です。学級経営も授業も自分で勉強していかなければいけないが、それができる人にとっては楽しい現場だと思います...
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