娘なのですが就活が希望叶わず、今後どうすべきか悩んでいます。 今年納得できる就職先から内定なかった場合 ①留年して就活続ける。 ②卒業して就活続ける。 ③文系院に進学する。 この3パターン思い浮かぶのですが、娘は①で考えているようです。私もこれに賛成です。 夫は③を勧めてくるのですが、娘は院行ってまで勉強したくないと言っていますし(頭の片隅には院進のことはあるようです。)、私は娘が浪人してるので2年後の就活が今回以上に大変になるのではと心配しています。 夫は就職浪人するより院に進学した方が良いと考えてるようですが、私はそれは理系技術職の話で文学部の場合不利になるのではと思っています。 今回就職先決まらなかったとして、今後の進路に関してアドバイスいただければ幸いです。
文系だと7割がた営業就職になるのですが、文学部だと営業を嫌がる人が多いですよね。お嬢様はどんなお仕事を目指しているのでしょうか? https://kazuyoshing.hatenablog.com/entry/2015/09/21/103633 事務とか目指す女子学生もいますが、今時、一般事務は派遣社員の仕事になっているので大卒新卒の需要がありません。営業事務(営業アシスタント)なら多少は求人があります。いわゆる一般職も窓口業務とかになり、事務系のものは無くなってきています。 もしも営業が嫌で事務系の仕事がしたいのなら、市町村の行政職等、公務員を目指すしかありません。 営業でもいい場合、事務系総合職として採用されることを想定すると③の大学院進学は不利になります。事務系総合職は「いろいろな部署を回りながら出世するコース」なので、そこで必要なのは柔軟性であり、専門性は要らないんです。 ②の既卒もダメです。文部科学省が企業に「3年以内既卒は新卒枠で応募受付を」というお願い通達を出しているのですが、企業側の対応は冷たいです。 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000wgq1.html https://resemom.jp/article/2014/10/17/20938.html ①を選択しても上手くいく保証は何もなく、結局、卒業後に契約社員や派遣社員として働くことになる可能性も高いでしょう。今時はどこの会社でも正社員の他に契約社員、派遣社員が働いていて、大卒で契約社員や派遣社員になる人も少くないです。 そんなこともあって、今時は文部科学省が「1年契約以上なら非正規雇用でも就職扱い」としています。契約社員でも就職なんです。 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/gakuseishien/1343017.htm 現状、就活が上手く行かず正社員に採用されないのなら「正社員未満の人材と評価されている」ことになります。「入社して仕事を教えてもらって働くこと」までしか考えていないと、数年だけ働く契約社員や派遣社員にしかなれません。10年後の仕事ビジョンを持ち、「部下を持って組織の責任背負って働くこと」を考えないと無期雇用の正社員には採用されない時代になっています。
皆様回答ありがとうございました。 どの回答も大変参考になりましたが、最初に具体的にアドバイス頂いた方にベストアンサーとさせて頂きました。
①と②だったら、自分は②を選びます。 で、就職浪人の1年間、この間に資格をひとつ取っておく。 卒業できるなら卒業してしまいます。仮に面談・面接で「この1年間、何をしていましたか?」と聞かれてもすぐに答えられますので。
どれか一つ選べと言われれば①ですが、そもそも留年は避けるべきだと考えます。 納得する就職先から内定がなかったら、と言いますが、そもそも来年にそのような先から内定をもらえる可能性は高くない様に思われます。 そもそも、なぜ内定がもらえないか、突き詰めて考えたことがありますか? 女子の場合、自宅外通勤を前提として一般職に応募しているとか、文系であるにも拘わらず面接で営業や接客を忌避するような発言をしている、といったことはよくある話です。 子供は嫌がるかもしれませんが、提出しているESを一度読んでみるとか、面接でどのような受け答えをしているかを聞き出し、ネガティブな要素を取り除く作業が必要かもしれません。 中堅、中小の一般職はまだまだ採用活動が続いているので、どこにも決まらないということはないはずです。
少々厳しめのコメントになりますが。 その様な項目を検討する前に、 「就活が希望叶わず」をよく考える必要があります。そこを問わずに、先のことを考えるのはナンセンスだ、という話です。 ・どの様な業種・職種を想定しているのか ・希望条件(勤務地・給与等)は如何なのか ・希望先に於いて、学歴等の障壁はあるのか ・ご息女のスペックで、希望先を仕留められるのか 最低でも、ここをクリアにしておかないと、貴殿が挙げた項目は全て無になることも有り得ます。 当然ながら、今後、上記項目について、譲歩(妥協)を余儀なくされることもあるでしょう。そこを如何捉えるのか、も重要です。 厳しい云い方ですが、どの選択をしようと、「将来、状況が改善する可能性は低い」、と思って行動することが肝要かと思います。ご息女の可能性を否定する訳ではありません。が、「濡れ手に粟」的な思考は、絶対に止める必要があります。最悪のケースとなった場合、ご息女のメンタルは如何なるのか、そこまでのケアが必要だろう、と思う次第です。
既に浪人されているならさらに留年を重ねるのはネックになりますので、納得できる内定先ではなくてももし内定を貰えたならすごいブラック企業など忌避すべき理由がない限りそちらに一度就職した方がいいです。 その上で納得できる就職先に第二新卒で転職を目指すことをお勧めします。 質問内の選択肢ならまだ①が適切です。 文学部の院なんて研究大好きでアカポスを目指す人が行くところです。修士卒で民間就職するにしても不利になることはあっても有利になることは一切ありません。 また、娘さんが「院行ってまで勉強したくない」とおっしゃっているならその意思を尊重すべきです。 院によりますが修士課程でもドロップアウトする人はいくらでもいます。 もし娘さんが当初の意思に反して院進してもドロップアウトしてしまい大学院中退という経歴で中途の就活をする羽目にもなりかねません。
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