文部科学省の定める「高等学校」ではありません。防衛省職員採用試験(区分:陸上自衛隊生徒)で採用された人が命ぜられて入校する教育機関です。生徒の身分は防衛省職員であり「就職」に該当します。一般的な高校と比べている人たちは、就職と進学の違いが分っていないのだと思います。
自衛官ですよ。 自分と同期入社の同僚が社長と出身校が同じだからって贔屓されてたら嫌じゃありません? 生徒出身者は陸自内に上から下までいたるところにおりまして、桜友会なる互助会を組織しています。これがまた結構な規模でして、宴会ともなれば若い陸曹も幹部と同じテーブルで飲むワケです。当然覚えもよくなり色んな場面で気にかけてもらえます。側からみたらずるいと思われても致し方ないと思われます。 陸自だけ学校が存続できたのも同じ理由ですよ。陸幕内の生徒出身者が抵抗勢力になったのでしょう。ポスト云々も理由の一つではあるでしょうが、昨今の組織改編と抱き合わせればポストの数を維持したまま学校を廃止することは可能であると思います。
悪口や悪評を立てるのは、合格しなかった者や高工の生活に 耐えられず辞めていった者、ヘリパイになれなかった者が 主です。また、自衛隊の中で最年少で3曹になるので、 高卒隊員からの妬みなども多々あります。 実際、ろくでもない生徒出身者もいますが、全体に比べれば ごく少数、そういった者は同期の間でも嫌われていますし、 割合的には一般隊員と何ら変わりません。 あと、海空生徒制度が廃止になったけど陸はポストの為に 残したなどと訳の判らんことを言う輩もいますが、海空生徒が なくなったのは定員も少なく、偏差値が余裕で60オーバーの 者が入隊し、防大や航学希望が多かった為です。防大や航学に 進めないと判れば退職する者が続出し、期によっては半数以上が 辞める事もあった為です。 一方、陸生徒については自衛隊の採用区分の内、最も退職者が 少なく、定年退官迄勤め上げる比率が高い事やヘリパイの素養の ある者を確保する為に廃止とはならなかったのです。景気動向に 影響されず安定的な倍率も確保できているので、景気動向に 左右されがちな大卒や高卒対象の採用区分を補う為に採用定員が 増える事はあっても縮小する事はないでしょう。 仮に高等工科を廃止すれば、陸自ヘリパイを確保する為に 陸航学制度を設ける必要があります。陸部隊との緊密な連携を 必要とする為に現場経験をさせているのにエリート制度を 設けても意味がないです。
1,高等工科学校は必要がないからです。 同校の前身は「少年工科学校」です。中卒後入校し、4年後に3等陸曹に 任命されます。海と空にも同じ制度がありました。 2,昭和30年代の自衛隊創成期には、大量の下士官を確保する必要 があったからです。ところが、昭和40年代後半には組織整備が完成 したので、この制度は不用になりました。 3,ところが、お役所では一度決めたことは簡単に廃止はできません。 陸海空がせ~のでなら廃止できるのですが、それがなかったため、 だらだらとこの制度が続けられました。 4,で、色々あって海と空は解体しました。細部はパスします。 でも陸だけは現在の「高等工科学校」として残りました。 5,なぜか?同校の校長は「陸将補」です。このポストを死守するため です。合理的理由は全くありません。 組織防衛のためだけに存在しております。 6,同校は伸び盛り育ち盛りの少年を世間から隔離して、純粋培養す る24時間の完全管理教育です。 人格形成のプロセスの一部が欠落するわけで、非人道的ですわ。 7,海と空はこの制度をやめたけど、部隊運営には全く支障がありません。 じゃあ、なんで陸だけ必要なんだ!となりますが、合理的説明は聞いた ことがありません。 長文で恐縮です。
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
文部科学省の
新着求人などの最新情報がメールで届きます!
新着クチコミや新着Q&Aなどの
最新情報をメールで受け取れます!
現在機能改善のため一時停止しております。
再開の時期が決まりましたら改めてお知らせいたします。
文部科学省を
フォローする※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
※マイページの配信設定内の「 フォロー中企業の新着情報 」の設定をオンにしてお使いください
低コストで欲しい人材を獲得できるマッチングサービスをご利用いただけます(固定費0円)
詳しく見る企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。