休日が無いだけでなく労働時間から時給換算すると400円以下です。 また、タチが悪いのが仕事は上からの強要ではなく一人で抱える仕事量の多さで有り、誰も助けてくれない実態。 先輩教員からの優しく掛けられる「早く帰りなさいよぉ~」の言葉は”いじめ”に近いです。 正直、人間の扱いを受けていません。 なぜ、教育委員会や文部科学省は、こういった労基法を無視した状況を放置しているのでしょうか? 単純に教員の数を増やせば、一人の負担は減らせれるはずです。 または部活顧問だけでも外部委託(インストラクターなど)するなどの考案は無いのでしょうか? 何人かの教員は鬱になり、毎年の様に求職届も出ているとか… 夢を見て教育の世界に飛び込んだ娘を横で見ていて可哀そうでなりません。 精神的に壊れかけています。教師の世界に救いの手は無いのでしょうか?
〉am8:00に出勤し、退勤平均時刻はpm10:30。 それに加え土日は部活顧問で潰れます。 新人で授業案を一から作り、顧問なら一般的な教員の働き方です。多忙な教員にとっては普通の働き方なんですから他の教員が助けてくれるはずがないです。 〉なぜ、教育委員会や文部科学省は、こういった労基法を無視した状況を放置しているのでしょうか? 単純に教員の数を増やせば、一人の負担は減らせれるはずです。 日本は先進国の中で国の教育にかける予算は最低の割合です。お金がないのに、どうやって教員数を増やすんですか?また、それ以前に教員は給特法で残業代ゼロですが、これに残業代を払うだけで1兆円の予算が必要で、さらに教員増やすなら何兆円かかるか分かりません、近い将来に予算が増えるのはあり得ないですし、金がなければ何もできないです。給特法がある限りは、労働基準監督署に言ってもムダです。教員は法的に無制限長時間労働のタダ働きが認められているからです。 〉部活顧問だけでも外部委託(インストラクターなど)するなどの考案は無いのでしょうか? この話は30年前から文科省は言ってますが、全く進みません。今も外部指導員制度はありますが、部活の運営が学校のため結局責任は学校に来るから詳細は書き切れませんが全然負担軽減にならないんです。 よって部活運営を学校から切り離し、欧米やEUみたいに地方自治体が運営すれば良いんですが、平日の3時くらいからと、毎週土日働いてくれる人材がいないのです。もちろん、雇う金もない。したがって、学校教員に普通の人の2倍くらいタダ働きで働いてもらって部活をやるのは、これからも変わらないと思います。 具体的には、政治的な意見はともかく労働組合を通して主張していくしか方法ないです。教員1人が教育委員会に何か言っても相手にされないです。教育委員会に意見や要望出せるのは労働組合しかないです。 ところで、こうやって仕事を増やしてきた責任は教員自身にもあります。教育者として長時間労働するのを美徳として校長が評価したり、新しい学校の行事や取り組みをやると評価したりするので、後任の教員もその行事をやるしかないとなり、部活も土日も休みなしで働くと後任の教員も同じようにやるし、さらに練習日を増やす教員は立派と評価されるという感じで教員自身がどんどん自分たちで仕事を増やしていったのです。 部活も生徒の自主的な活動を教員が自主的に支えるという教育課程外の活動であり、教員たちが自分たちでやりたいからやってるって扱いになります。でも、上に書いたような理由で部活をどんどん拡大する教員は立派だと言う評価が付くと、後任もみんなそうするしかなくて無限に仕事が増えていきます。客観的に見て、愚かとしか見えないですが、現実はそうなっています。 質問への回答ですが、今は教員はブラックだから私は教員という職を今の労働環境なら絶対に勧めないのですが、娘さんも就職前からブラックだと知っていたはずなのに、なぜ教員になられたんですか? 教員の労働環境は急には変わらないのは確実ですから、ブラックなのを承知の上で教員になったならば我慢するしかないというのが回答になります。元の教員の労働環境が変わらない以上は方法がないです。 それとも、世間ではブラックな職と言われていても実際にはそうでもないかなとか甘く見て教員になってしまったのでしょうか?いずれにしろ、自分が選んだブラックな職ですから頑張るしかないです。 ただ、教員の労働環境改善は諦めずに教員1人で言っても相手にされないから組合とか通じてどんどん主張していった方がいいですよ。
頂いた意見をもとに娘にも伝え、今後の道を考えてもらおうと思います。 ご丁寧にありがとうございました。
すべて、事前に分かっていたことかなと思います。 大抵の学校では、その通りの状態です。 救いの手はありません。早く救って欲しいと思います。 そのためには、「教育にお金をかけて良い」という民意が必要です。 皆さんが声を上げてくれたら良いなと思います。中からだけではどうにもなりません。
心中お察し申し上げます。心配でしょう。 しかし、教育にお金をかける気がない国ですから、それを知っていて公立学校の教員になったのは、下調べ不足でしたね。近いうちに劇的に変化することは期待できません。もう何十年も前から現場から声が上がっているのに、十年単位で少しずつ改善されたいるだけですから。 甥が数年前に公立中学校の教員になりましたが、同じような状況でした。神奈川県は、部活動は民間委託だったようですが。これが一生続くわけではなく、そのうち先輩教師のように早く退勤できるようにはなると思います。 しかし、精神に異常をきたしてまでしがみつく仕事ではない気もします。若いうちに方向転換もいいでしょう。自分で決めさせましょう。
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