○大学に行く目的は大きく分けて二つあります。 ①:自分の好きな学問を学ぶため ②:就職を有利にするため ですから、好きな学問で就職が有利なら最高ですが、残念ながら史学科は社会科の先生や歴史学者等以外の一般の職に就く為には有利になりません。 ○文部科学省の「学校基本調査」(平成28年度)のデータがあります。 大卒(学部卒)の正社員就職率です。 人文系:73.9%(史学科等) 社会系:82.0%(経済学科等) それでも、今は就職状況が良いのでこの数字ですが、例年なら人文系は60%台です。それも、下の回答者様が言うようにいろいろな職種をみんな合わせた数字ですよ。 ○だから、史学科を目指すなら就職は度外視して「後は野となれ、山となれ」の覚悟が必要でしょう。 逆に、就職が良い優秀な工学系学生は「大学は人生の夏休み」なんて言って文系の学生が遊んでいる時に研究室に篭って〔6年間〕一生懸命勉強しています。良い就職がしたいなら、苦労しなければ駄目という事ですよ。就職で一流大企業から内定を得ても卒業間近まで研究室に篭ります。 巷間、「大卒」という学歴だけで良い就職ができるという大噓が蔓延っていますが、良い就職が出来るのは企業が「優秀な人間」と認めた者だけですよ。 ですから、大学に行って良い就職がしたかったら企業が認める「優秀な人間」になる為に大学に行く必要があります。
何処の大学かにもよると思いますが、自分の興味がある分野へ進学するのは理想です。 確かに就職は限定される部分が出て来るとは思いますし、教職やその他、現在考えていない所が就職先になる覚悟もするべきだと思います。 その中で自分の好きな分野に進むか、就職を優先した学部、学科に行くかは学力に合わせたリサーチを行い、話し合って納得した上で目標を立てると良いと思います。目指す史学科の卒後進路も今はある程度情報を持てるとも思いますし、最後は出来れば本人の意向で進学させた方が覚悟は決まると思います。頑張って下さい。
まあ、文系でしたら伝統的な社会科学系(法とか経済など)よりは不利でしょうね。 せめて大学名でカバーしないと厳しいです。
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