○就職とは職に就いた事ですから、アルバイトも職に就いた事⇒就職だと思うのですうが、実際はその辺が曖昧で一般的(文部科学省等)には正社員及び1年以上の契約で職に就いた非正規社員を「就職者」としています。 (1年未満は、「一時的な職に就いた者」と分けています。) ○また、厚生労働省の発表する一般的な有効求人倍率は非正規社員を含めた数値です。 〔参考〕 厚生労働省・一般職業紹介状況(平成29年12月分) 有効求人倍率:1.59倍 正社員有効求人倍率:1.07倍 ※それゆえ、マスコミは「人手不足」と言いますが、今でも結構正社員になるのが困難なのです。 採用基準に達していないと不採用にして求人を出し続けます。だから「カラ求人」等と言う人が出てくるのですよ。 ★注意:以前は正社員で職に就いた人を就職者と言う事もあった様ですが、非正規職がいつの間にか市民権を得たので変わったのかもしれませんね。
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